聖隷クリストファー中学校グローバルスクールコース（GSC）は、グローバル化が進むこれからの世界で活躍するために必要な「実践的な英語力」と「知識を活用し課題を解決する力」を養う先進的なグローバル教育を行うコースです。 ＊設置計画は現在認可申請中（設置計画中）です。設置計画は予定であり、内容に変更がある場合があります。詳細はこちらをご覧ください。

本コースは、高校2、3年次に国際バカロレアが提供する大学進学者向けプログラムであるディプロマプログラム（DP）の導入を目指しています。

聖隷クリストファー中・高等学校グローバルスクールコースは、ディプロマ・プログラム(DP)の候補校（※）です。本校は、IBワールドスクール（IB認定校）としての認定に向けた申請段階にあります。IBワールドスクールは、「質の高い、チャレンジに満ちた国際教育に信念をもって取り組む」という理念を共有する学校です。本校も、このような教育に取り組むことが、生徒にとって大切であると信じています。 ※IBの「初等教育プログラム」(PYP)、「中等教育プログラム」(MYP)、「ディプロマプログラム」(DP)、「キャリア関連プログラム」(CP)の4つのプログラムを実施することができるのは、国際バカロレア機構に認定された学校のみです。候補校であることは、IBワールドスクールとして認定されることを保証するものではありません。国際バカロレア機構およびIBのプログラムの詳細については、ウェブサイト(http://www.ibo.org)をご覧ください。

英語イマージョン教育で培う高い英語力と、世界標準の質の高い教育プログラムで身に付ける21世紀型のアカデミックスキルを活かし、高校卒業後は各生徒が希望する様々な進路へ進むことが可能です。日本国内で国際バカロレアの教育プログラムを修了した多くの生徒が国際的に評価の高い海外大学・国内大学に進学しています。

本校は創立以来、終始一貫、キリスト教（プロテスタント）主義の学校として、イエス･キリストの愛を知り、実践する人間を育てることを目標にしてきました。「隣人を自分のように愛しなさい。」(新約聖書マルコによる福音書第12章31節)これが本学園の基本精神です。「自分のようにあなたの隣人を愛する。」という言葉には、人と共にあれ、人と共に生きよということが示されています。学校が行うすべての活動の根幹に、この精神を置き、教育の営みを推進していきます。

キリスト教の隣人愛の精神を基本に、真理と愛に立脚した国際的視野を持ち、世界の平和と人類の福祉に積極的に参画する人物の育成を目指します。神と人とに対する畏敬の念と愛とは、いつの時代にあっても共に重要な価値であることを踏まえ、一人一人の生徒の能力・適性及び興味・関心などを的確に見極め、その生徒の可能性を最大限に伸ばす指導に徹します。 生徒は、本校での学びを通して自己を確立し、生命と人格を大切にする人間としての在り方を身に付け、「人のために役立つ」愛の生き方を今後の進路に結び付け「たくましい実践力」の持ち主になることを目指します。

聖隷学園は、卒業生の中から、建学の精神である隣人愛の精神を世界で発揮し、援助を必要としている世界中の人々のために献身的に働く人物が輩出されることを切に願っています。GSCは、このような願いを背景に開設されました。

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