2011年業績

学術論文:総説・研究論文・報告

1)本田憲胤, 大城昌平, 阿部薫, 中野美紀, 澤田優子, 和田紀久:早産児の踵痛み刺激に対するホールディングの効果 近赤外分光法による脳血流の変化から,日本未熟児新生児学会雑誌,23(1)89-94,2011.
2)大城 昌平,儀間裕貴:小児理学療法の卒前教育の変遷と展開.特集 小児理学療法の新たなる展開.理学療法ジャーナル.45(6),2011
3)儀間裕貴,大城昌平,烏野大,藤原孝之,阿部康次:乳児自発運動発達の特性.脳と発達43,19-23,2011.
4)儀間裕貴,大城昌平,烏野大,藤原孝之,阿部康次:低出生体重児の脳障害重症度判定における両下肢自発運動の特徴解析に関する研究-新生児・乳児における両下肢自発運動の発達-.専修学校教育振興会 研究紀要 31,5-13,2011.
5)Gima H, Ohgi S, Morita S, Karasuno H, Fujiwara T, Abe K:A dynamical system analysis of the developmental of spontaneous lower extremity movements in newborn and young infants.Jounal of PHYSIOLOSICAL ANTHROPOLOGY 30(5),179-186,2011.
6)金原一宏, 大城昌平:慢性疼痛評価における主観的評価と神経生理学評価の関係性 聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部紀要「リハビリテーション科学ジャーナル」(6), 99-110, 2011.3.
7)合田 明生,上田昌美,本田憲胤,福田寛治,大城昌平:中強度有酸素運動時の血中ノルアドレナリンと脳由来神経栄養因子分泌の関係. 第17回日本生体医工学会BME on Dementia研究会研究報告集,6(2)24-27,2011
8)大杉紘徳,大城昌平:高齢者における二重課題実施時の前頭前野活動‐近赤外分光法による検討‐.第17回日本生体医工学会BNE on Dementia 研究会報告集,6(2)21-24,2011.
9)奥山恵理子,大城昌平,志村孚城:前頭葉機能検査の必要性と現状 .日本早期認知症学会論文誌,4(1),2011 重森健太,大城昌平:高齢者におけるMMSE施行中の脳血流反応に関する研究―ワーキングメモリ領域に着目して―.静岡県理学療法士会学術誌23,14-19,2011.3.
10)大城昌平,一之瀬大資:赤ちゃんのケアと育児支援に活かす!胎児期から新生児期の神経行動発達とディベロップメンタルケア(連載第1回).胎児新生児の神経行動発達とディベロップメンタルケア.隔月刊誌 妊産婦と赤ちゃんケア,7・8月号,2011.
11)大城昌平,一之瀬大資:赤ちゃんのケアと育児支援に活かす!胎児期から新生児期の神経行動発達とディベロップメンタルケア(連載第2回).早産児のディベロップメンタルケア① DCの総論とNIDCAPモデル.隔月刊誌 妊産婦と赤ちゃんケア,9・10月号,2011.
12)大城昌平,一之瀬大資:赤ちゃんのケアと育児支援に活かす!胎児期から新生児期の神経行動発達とディベロップメンタルケア(連載第3回).早産児のディベロップメンタルケア② 実践とエビデンス その1.隔月刊誌 妊産婦と赤ちゃんケア,11・12月号,2011.
13)大城昌平,一之瀬大資:赤ちゃんのケアと育児支援に活かす!胎児期から新生児期の神経行動発達とディベロップメンタルケア(連載第4回).早産児のディベロップメンタルケア③ 実践とエビデンス その2.隔月刊誌 妊産婦と赤ちゃんケア,1・2月号,2012.
14)大城昌平,一之瀬大資:赤ちゃんのケアと育児支援に活かす!胎児期から新生児期の神経行動発達とディベロップメンタルケア(連載第5回).早産児のディベロップメンタルケア④ 親子の交流と育児支援.隔月刊誌 妊産婦と赤ちゃんケア,3・4月号,2012.
15)喜納将克,金原一宏,大城昌平:痛みの感覚的評価と神経生理学的反応の関係―電気皮膚反射(GSR)と近赤外線分光法(NIRS)を用いた研究―.日本物理療法学会会誌.掲載予定


学会発表

1)合田 明生,上田昌美,本田憲胤,福田寛治,大城昌平:中強度有酸素運動時の血中ノルアドレナリンと脳由来神経栄養因子分泌の関係. 第17回日本生体医工学会BME on Dementia研究会コラボレーションカンファレンス(神奈川).2011.10.
2)Shohei Ohgi, Noritsugu Honda. Brain activation responses to therapeutic touch during pain exposure in premature infants. 16th International Congress of the World Confederration for physical therapy. Amsterdam. June 2011.
3)Hironori OHSUGI,Shohei OHGI:Dual-Task Training and Prefrontal Cortex Activation as Measured by Near-Infrared Spectroscopy. 16th International Congress of the World Confederration for physical therapy. Amsterdam. June 2011.
4)Hirotaka Gima, Shohei Ohgi, Satoru Morita, Hiroshi Karasuno, Takayuki Fujiwara, Koji Abe:A dynamical system analysis of spontaneous lower extremity movement development in newborn and young infants. 16th International Congress of the World Confederration for physical therapy. Amsterdam. June 2011.
5)Kazuhiro Kinpara,Shohei Ohgi,Masakatsu Kina:Prefrontal brain activation in persons with higher levels of response to painful stimulation. 16th International Congress of the World Confederration for physical therapy. Amsterdam. June 2011.
6)大杉紘徳,大城昌平:高齢者における二重課題実施時の前頭前野活動‐近赤外分光法による検討‐.日本早期認知症学会・日本生体医工学会BME on Dementia 研究会コラボレーションカンファレンス(神奈川).2011.10.
7)本田憲胤,大城昌平,阿部薫,中野美紀,和田紀久,福田寛二:ホールディングが血糖測定時の過剰な脳活動を軽減させた1症例,第13回新生児呼吸療法モニタリングフォーラム(長野),2011.2
8)本田憲胤,東本有司,前田和成,白石匡,大城昌平,福田寛二:慢性閉塞性肺疾患患者における労作時呼吸困難と大脳皮質活性の関係,第51回近畿理学療法学術大会(滋賀)
9)本田憲胤,大城昌平,中野美紀,阿部薫,和田紀久:早産児に対する呼気圧迫法が無気肺の改善に有効であった1症例,第56回日本未熟児新生児学会・学術集会(東京),2011.11.
10)本田憲胤, 東本有司, 前田和成, 岡島聡, 白石匡, 山縣俊之, 西山理, 大城昌平, 福田寛二, 東田有智:労作時呼吸困難と大脳皮質活性の関係 近赤外分光法を用いて,第21回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会(長野),2011.11.
11)田中 俊輔, 大城 昌平, 宮下 大典, 栗田 貴史, 藤野 宏紀:物の持ち上げ動作における視覚情報提示と脳活動および筋活動の変化.第27回東海北陸理学療法学術大会.2011.10.
12)佐藤 慎,山下 裕太郎,大杉 健太郎,鈴木 淳也,永田 晴之,三室 明人,坂井 安紀子,内野 恵利子,徳増 来斗,大城 昌平:回復期病棟退院前の運動・認知機能による転倒予測評価.第27回東海北陸理学療法学術大会(富山).2011.10.29~30.
13)山下裕太郎,大城昌平:大腿骨近位部骨折患者における夜間の睡眠覚醒リズムが精神・認知・運動機能に及ぼす影響,第46回 日本理学療法学術大会(宮崎),2011.5
14)小松洋亮,大城昌平:変形性股関節症を呈した患者と若年健常者における一側足底振動刺激が姿勢制御反応に及ぼす影響.第27回東海北陸理学療法学術大会(富山).2011.10.29~30.