大学レベルの教育
大学の充実した学修環境を共用し、専門学校の教員と共に日々新しい知識・技術を開拓している大学・大学院の教員が授業を行います。
授業
知識と技術が身につく充実のカリキュラム
「介護福祉士」として、必要な知識・技術を基礎からしっかりと学びます。また、大学に併設された立地を生かし、大学教員による授業や大学で開講している授業を受講できるなど、大学レベルの教育を受けることができます。充実のカリキュラムとサポートで、介護福祉分野の中核となる人材を育成します。
聖隷の歴史に基づき未来をひらく介護福祉教育
「自分のことのように他者を考え支援する」という隣人愛とともに、最先端の科学的な個別ケアを展開する知識と技術をもった介護福祉士を養成します。
充実した学習環境
授業のなかには、大学教員が担当している授業もあります。専門学校の教員だけでなく、日々新しい知識・技術を開拓している大学・大学院の教員も授業を行うことで、大学レベルの教育を受けることができます。
また学生は専門学校の授業に加え、大学の科目等履修制度を利用して大学の教養科目を受講することができます。大学の授業を受講することで、より広い視野と大学編入学にもつながる学びが得られます。
実習室や図書館、学生ホールなどの施設・設備も大学と共用しており、充実した学習環境のなかで学ぶことができます。
また学生は専門学校の授業に加え、大学の科目等履修制度を利用して大学の教養科目を受講することができます。大学の授業を受講することで、より広い視野と大学編入学にもつながる学びが得られます。
実習室や図書館、学生ホールなどの施設・設備も大学と共用しており、充実した学習環境のなかで学ぶことができます。
授業ピックアップ
人間の尊厳と自立
人間の理解を基礎とし、人間としての尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性の理解、介護場面で倫理的課題に対応できる能力を養います。高齢者や障がい者の尊厳を支えるケアの実践や、自立支援を重視し介護ニーズに応える力をつけるため、具体的な事例を学生同士で話し合いながら専門職としての倫理観を学びます。
介護の基本 I
介護福祉の基本となる理念や、介護福祉士の役割と機能を理解することを目的としています。介護を必要とする人を理解し、介護福祉士として生活支援をする際に必要な倫理観を深く身につけ、科学的な個別ケアを展開できる基礎力を養うため、授業を展開していきます。
医療的ケア
福祉の専門職に求められる高齢者および障がい児・者の喀痰吸引・経管栄養といった医療的ケアについて知識・理論や技術の習得を目的としています。喀痰吸引は呼吸、経管栄養は食事と、いずれも要介護者の生命維持にかかわることについて、医療職と連携し安全・適切に実施するために学んでいきます。
カリキュラム
人間と社会領域
区分 | 1年次 | 2年次 |
人間の尊厳と自立 | 人間の尊厳と自立 | |
人間関係とコミュニケーション | 人間関係とコミュニケーション 聖隷の理念と介護福祉教育 |
介護福祉管理論 |
社会の理解 | 社会の理解 I | 社会の理解 II・III |
人間と社会に関する選択科目 | キリスト教概論 国語表現基礎 情報処理基礎 |
介護領域
区分 | 1年次 | 2年次 |
介護の基本 | 介護の基本 I・II・III | 介護の基本 IV・Ⅴ・VI |
コミュニケーション技術 | コミュニケーション技術 I・II | |
生活支援技術 | 生活支援技術 I・II・III | 生活支援技術 IV・Ⅴ |
介護過程 | 介護過程 I・II | 介護過程 III・IV・Ⅴ |
介護総合演習 | 介護総合演習 I・II | 介護総合演習 III・IV |
介護実習 | 介護実習 I・II | 介護実習 III |
こころとからだのしくみ領域
区分 | 1年次 | 2年次 |
発達と老化の理解 | 発達と老化 I | 発達と老化 II |
認知症の理解 | 認知症の理解 I | 認知症の理解 II |
障害の理解 | 障害の理解 | 障害者福祉論 |
こころとからだのしくみ | こころとからだ I・II | こころとからだ III・IV |
医療的ケア領域
区分 | 1年次 | 2年次 |
医療的ケア | 医療的ケア I | 医療的ケア II・III |
教養科目領域
区分 | 1年次 | 2年次 |
専門学校独自開講科目 | 健康長寿と運動 音楽 |
|
教養科目※ | 社会学、法学、経済学 現代コミュニティ論 レクリエーション概論 臨床心理学 |
※聖隷クリストファー大学で開講している授業を大学の科目等履修生として受講すると、専門学校の単位として認定されます。
専門学校教員
野田 由佳里 校長
髙山 暢子 教務主任
佐野 仁美 教員
西藤 宏之 教員