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学部・大学院・専門学校

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社会福祉学部


こども教育福祉学科

社会福祉学科の4つの特色

幅広い対象、領域、分野に対応できる社会福祉専門職養成

本学科では「生命の尊厳と隣人愛」という理念に基づき、時代や社会の変化に対応しながら、地域や社会に貢献できる、人間性の豊かなソーシャルワーカー・ケアワーカーを育成します。入学後にコースを選択でき、それぞれ2つの資格取得をめざせるため、福祉の専門職者として幅広く活躍できます。

恵まれた環境での実習と、充実したサポート体制

キャンパス周辺にある多くの医療・福祉施設の協力のもと、演習・実習を数多くこなすことができます。また、各実習の前後には経験豊富な教員による指導を行い、実習中も教員からアドバイスをもらうことができるよう充実したサポート体制を整えています。

実践力を養う学び

各コースの授業では、グループワークなどを取り入れたアクティブラーニングが主体となっています。学生たちで自ら意見を伝え合ったり、教え合ったりすることで、主体性を身につけ現場で実践できる力を養います。

社会福祉の価値・理論・技術を修得するための教育プログラム

本学科では5つの学修プログラム(履修モデル)があり、3年次に選択します。卒業後、どの領域でどのような職業に就きたいのか、自身のキャリアプランと連動して、将来を見据えて学びを深めることができます。

学部長メッセージ

時代と社会から求められる
社会福祉専門職を養成します

学部長/佐藤 順子

近年、既存の制度・サービスでは対応困難な生活困窮世帯、孤立世帯、またメンタルヘルス不調を訴える人々が増加し、新型コロナウイルス感染拡大により、そうした問題は一層深刻化しました。一方、子ども・高齢者・障がい者などを含め、あらゆる人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り、高め合うことができる「地域共生社会」の実現が課題となり、社会福祉専門職は子どもから高齢者、障がい者の問題に「丸ごと」取り組むこと、また地域住民がこれらの人々の問題を他人ごとではなく「我がこと」ととらえ、問題発見や問題解決に主体的に取り組めるよう援助することが求められるようになりました。
聖隷クリストファー大学社会福祉学部は創設以来約20年、「生命の尊厳と隣人愛」という理念に基づき、時代の変化、社会の変化に対応しながら、人間性豊かなソーシャルワーカー、ケアワーカーを育成し、地域や社会に貢献してまいりました。2023年度からは、さらに心理的な問題、課題を抱えた要支援者にも対応できる「心理に強いソーシャルワーカー(精神保健福祉士)」を養成するため、新たに「福祉心理コース」を創設し、公認心理師対応カリキュラムを整備いたします。
今、この時にも多くの人々、子どもたちがあなたの力を必要としています。私たちと共に学びを深め、確かな実践力を身につけ、存分に力を発揮しましょう。

社会福祉学科 3つのポリシー

聖隷クリストファー大学 社会福祉学部 社会福祉学科の「卒業認定・学位授与の方針」「教育課程編成・実施の方針」「入学者受入れの方針」をご紹介いたします。

カリキュラムの基本構造

本学部での学修には、隣人愛に基盤をおいた人間性を涵養しながら、支援するために必要となる知識や技術を修得することに加え、人と環境をとらえる視点を幅広くもつことが求められます。本学部ではこのような学修を可能とするために、カリキュラムは以下のような構造となっています。

社会福祉学科の3コース

社会福祉学科には、「ソーシャルワークコース」、「介護福祉コース」、「福祉心理コース」の3つのコースがあり、入学後に十分なオリエンテーションを受けて、コースを選択します。それぞれ2つの資格取得をめざせるため、福祉の専門職者として幅広く活躍できます。
「介護福祉コース」については、2年次以降もコース選択が可能です。 「福祉心理コース」については、希望者の中から適性をみて選考し、2年次からの所属となります。

国際保健医療福祉プログラム

グローバルな時代に必要とされる専門職者を育成するために、2019年度に開始した「国際リハビリテーションコース」をさらに発展させ、全学部・学科を対象とした「国際保健医療福祉プログラム(副専攻)」として2022年度から開始しました。このプログラムでは、国際保健医療福祉を体系的に学び、英語によるコミュニケーション力や研究力を身につけます。

国際保健医療福祉プログラム(副専攻)については、こちらをご覧ください。

こども教育福祉学科

※こども教育福祉学科は2023年4月に学生募集を停止し、国際教育学部こども教育学科へ改組しました。