国際教育学部
こども教育学科の3つの履修モデル(系)
国際教育学部こども教育学科では、社会及び教育の中で求められている諸問題と向き合い、小学校教諭、幼稚園教諭、保育士資格をベースとしながら、学生の関心や適性に応じて、国際バカロレア、発達支援、心理系の科目の学修ができるよう3つの履修モデル(系)を設けています。
こども教育系
幼稚園教諭、保育士の科目をベースに、子育て支援や地域の関係機関との連携に必要な専門知識を身につけ、家族や地域を支えるための学びを深めます。
国際教育系
小学校教諭、幼稚園教諭の科目をベースに、国際バカロレアや特別支援教育を通して、多文化共生社会で多様な子どもたちの育ちを支えることができる教員を養成します。
心理・教育系
公認心理師課程、小学校教諭の科目を学び、教育の分野で、心理学に基づき児童・保護者を援助できる教員や心理の専門職者を養成します。
こども教育学科の特色
複数の資格を組み合わせて取得できる
1年次は基礎を中心に学び、2年次より3つの履修モデル(系)に合わせて資格取得に向けての学びを本格的に始めるため、複数の資格を組み合わせて自分のめざす将来に向かって学ぶことができます。
※取得可能な組み合わせには一定の条件があります。
※取得可能な組み合わせには一定の条件があります。
多様な子どもを支えるためのさまざまな学び
本学科では、公認心理師や国際バカロレア教員(PYP)、発達支援士など、多様化が進む教育・保育環境に対応できるよう、さまざまな資格取得をめざして学ぶことができます。また、昨今のICT教育化に合わせて、電子黒板やクロームブック等、実際の小学校教育と同じ環境を揃えています。
地域全体がキャンパスになる学修環境
大学のキャンパスから歩いて行ける距離に、聖隷グループのこども園・小学校・中高等学校・障がい児施設などがあります。本学では、地域全体がキャンパスになる恵まれた立地を生かして、体験的な授業を豊富に展開しています。
早期から実践力を積み上げる
1年次からの「子育てひろば」での保育士体験や、2年次からの「小学校インターンシップ」など早期から実践的な経験ができるため、理論と実践をバランスよく学ぶことができます。
ページ内目次
学部長メッセージ
多文化・地域共生社会における
教育・保育を担う人材の育成をめざします
教育・保育を担う人材の育成をめざします
学部長/太田 雅子
国際教育学部においては、国際的視野・International Mindednessを養いたいと考えます。そして人類に共通する人間らしさと地球を守る責任を認識し、行動に移すことを学部全体でめざしたいと思います。
グローバル社会に対応する専門職を志す者として実践力をつけるために、大学附属クリストファーこども園・聖隷クリストファー小学校を始め、さまざまな学びのためのコミュニティのなかで、互いに刺激し合い、皆で育ち合うことを願っています。
グローバル社会に対応する専門職を志す者として実践力をつけるために、大学附属クリストファーこども園・聖隷クリストファー小学校を始め、さまざまな学びのためのコミュニティのなかで、互いに刺激し合い、皆で育ち合うことを願っています。
こども教育学科3つのポリシー
聖隷クリストファー大学 国際教育学部 こども教育学科の「卒業認定・学位授与の方針」「教育課程編成・実施の方針」「入学者受入れの方針」をご紹介いたします。
国際保健医療福祉プログラム
グローバルな時代に必要とされる専門職者を育成するために、2019年度に開始した「国際リハビリテーションコース」をさらに発展させ、全学部・学科を対象とした「国際保健医療福祉プログラム(副専攻)」として2022年度から開始します。このプログラムでは、国際保健医療福祉を体系的に学び、英語によるコミュニケーション力や研究力を身につけます。