リハビリテーション学部
学部長メッセージ
国際的な視野に立ち、地域の特性を踏まえた課題解決ができるプロフェッショナルを輩出します
学部長/新宮 尚人
保健医療福祉の専門職者には、科学的根拠に基づく確かな技術とともに、生活者としての人を尊重する温かい目が求められます。人間に代わりAI(人工知能)が行う仕事が増えるなか、1対1で行うリハビリテーションは、「人にしかできない仕事」として、社会においてより必要とされる仕事になると考えられます。
リハビリテーション学部の教育には3つの柱があります。
①アクティブラーニングによる「主体的な学び」
②聖隷グループと地域の病院・施設の協力による「実践教育」
③海外の交流協定校との相互交流による「国際教育」
これらを軸として、各学科が社会の要請に応える特色ある教育を展開しています。本学では、2004年にリハビリテーション学部を開設してから18年間で1,600人を越える卒業生を輩出し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として、臨床現場や研究・教育現場で活躍しています。2019年度に他大学に先駆けて開設された「国際リハビリテーションコース」は、完成年度を迎え、今春、5名のコース修了生を送り出しました。本コースは2022年度から全学部・学科を対象とした「国際保健医療福祉プログラム(副専攻)」へと移行し、さらなる発展を続けています。リハビリテーションの知識・技術は、常に新しいものにアップデートされるため、自らが変革し続けなければ社会の要請に応えることはできません。リハビリテーション学部は、国際的な視野に立ち、地域の特性を踏まえた課題解決ができるプロフェッショナルを輩出することを約束します。
人間に代わりAI(人工知能)が行う仕事も聞かれるなか、対面でのコミュニケーションが必要とされるリハビリテーション専門職は、人間が行う仕事の1つとして、今後一層需要が高まっていくと考えています。リハビリテーション学部は、国際的な視野に立ち、地域の特性を踏まえた課題解決ができるプロフェッショナルを輩出することを約束します。
リハビリテーション学部の教育には3つの柱があります。
①アクティブラーニングによる「主体的な学び」
②聖隷グループと地域の病院・施設の協力による「実践教育」
③海外の交流協定校との相互交流による「国際教育」
これらを軸として、各学科が社会の要請に応える特色ある教育を展開しています。本学では、2004年にリハビリテーション学部を開設してから18年間で1,600人を越える卒業生を輩出し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として、臨床現場や研究・教育現場で活躍しています。2019年度に他大学に先駆けて開設された「国際リハビリテーションコース」は、完成年度を迎え、今春、5名のコース修了生を送り出しました。本コースは2022年度から全学部・学科を対象とした「国際保健医療福祉プログラム(副専攻)」へと移行し、さらなる発展を続けています。リハビリテーションの知識・技術は、常に新しいものにアップデートされるため、自らが変革し続けなければ社会の要請に応えることはできません。リハビリテーション学部は、国際的な視野に立ち、地域の特性を踏まえた課題解決ができるプロフェッショナルを輩出することを約束します。
人間に代わりAI(人工知能)が行う仕事も聞かれるなか、対面でのコミュニケーションが必要とされるリハビリテーション専門職は、人間が行う仕事の1つとして、今後一層需要が高まっていくと考えています。リハビリテーション学部は、国際的な視野に立ち、地域の特性を踏まえた課題解決ができるプロフェッショナルを輩出することを約束します。
3つのポリシー
聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部の「卒業認定・学位授与の方針」「教育課程編成・実施の方針」「入学者受入れの方針」をご紹介いたします。
学修内容の特色
教養教育を重視し、豊かな人間性を育てる
リハビリテーションの対象は「人間」。よりよいリハビリテーションを行うためには、 人間やその生きる舞台である社会などについての幅広い理解と視野が必要です。 資格取得に必要な専門教育だけでなく教養教育を重視し、人間性豊かな医療技術専門職を育成します。
学際的アプローチにより、保健医療福祉の連携について理解を深める
保健医療福祉の連携・融合が進むなかで、医療技術専門職には隣接する分野の学際的な知識が求められます。 聖隷クリストファー大学は看護学部、社会福祉学部も擁しているため、それらの学部との連携による科目を通して、 自分のめざす専門職の位置付けと他職種への理解を深めます。
グループ施設を中心に行う実習で、確かな実践力を養成
授業で学んだことは臨床現場で実践し、専門知識と技術を体得します。近隣はもとより全国に医療・福祉施設を展開している聖隷グループをはじめ、 さまざまな病院・施設の協力を得て、多様な機関・施設での実習が可能です。
求める学生像
- 建学の精神である「生命の尊厳と隣人愛」を尊重し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として人格を磨くことのできる人
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の使命と役割を理解し、それを担う意志のある人
- 教養と理学療法学・作業療法学・言語聴覚学の知識と技能を身につけ成長するため、自ら学ぶ意欲のある人
- 他の医療保健福祉分野の専門職者と多職種連携・協働して課題解決に努め、リーダーとして成長しようとする人
- 理学療法学・作業療法学・言語聴覚学分野の発展と、地域社会および国際社会の課題解決に貢献するため自己研鑚できる人
- 理学療法学・作業療法学・言語聴覚学の学問の発展のために国内外で学究活動に携わることを志す人
大学入学までに身につけて欲しい教科・科目等
人の心身機能・構造および活動とそれらの障害を理解し、理学療法学・作業療法学・言語聴覚学の理論と技能を修得する上で、高等学校までに次のような基礎学力を有していることが望まれます。
- 国語については、物事を的確に理解し、論理的に思考し表現するために必要な国語の文章力と読解力、言語による思考力および伝達力
- 地理歴史・公民については、多様な文化や歴史、価値観、生活背景をもつ他者を理解するために必要な基礎知識
- 数学については、論理的かつ数量的に物事を考え表現するために必要な数学的知識と技能
- 理科については、自然の現象や人体に関する諸問題を科学的に理解するために必要な自然科学(物理、化学、生物)に関する基礎知識
- 英語については、国際的視点で物事をとらえ、諸外国の人々と交流するために必要な基礎的な英語の理解力とコミュニケーション力
国際リハビリテーションコース
「国際的な保健医療福祉の課題解決」ができる
グローバル人材の育成
学びのポイント
1. グローバル人材に必要な教養を身につける
2. コース履修者全員が国際研修・国際実習に参加して臨床力を高める
3. 国内外においてキャリアの選択肢が広がる
コースについて詳しくはこちら ≫
グローバル人材の育成
学びのポイント
1. グローバル人材に必要な教養を身につける
2. コース履修者全員が国際研修・国際実習に参加して臨床力を高める
3. 国内外においてキャリアの選択肢が広がる
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