理学療法学科
理学療法学科 4つの特色
01. 患者さんの期待に応えるための「臨床力」を身につける
理学療法士として必要な「臨床力」を身につけるために、本学科では「論理的思考力」「問題解決力」「コミュニケーション力」を高めます。近隣の聖隷関連施設や県内外の医療福祉施設と協力しながら、在学中より臨床現場を想定した実践的な学びを提供することで、理学療法に必須なスキルを身につけます。
02. 臨床現場を想定し実践的に学ぶことができる
日頃の学内での学修から、臨床現場を想定した実技演習を充実させています。また学生の臨床力は、客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination: OSCE)を用いて評価し、臨床実習に耐えうる技能を身につけることができます。このほか、中高生の部活サポート活動や、地域の高齢者に対する認知症予防教室の開催など、実践を通して知識と技術の向上を図ります。
03. 世界で活躍できる知識と技術を身につけた人材の育成
2022年4月より、「国際リハビリテーションコース」から発展した「国際保健医療福祉プログラム(副専攻)」が開始され、海外での研修や実習を通して、グローバルな視点をもち、世界で活躍できる知識と技術を身につけるための教育を実践しています。2022年度は、コロナ禍でも徹底した感染対策のもと、国際実習を実施し、国外での臨床経験を得ることができています。
04. 人間力を高める教育体制と効果の高い学修方法
各学年に2名の教員をアドバイザーとして配置し、少人数制教育できめ細かな学修サポートをしています。ICT機器を用いたアクティブラーニングを積極的に取り入れながらも、学生同士や学生と教員間のコミュニケーションを大切にし、温かい人間関係を育みます。授業外でもイベントや活動を通して、理学療法士として必要な高い人間力を養います。
ページ内目次
理学療法士ってどんな仕事?
理学療法とは、病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。
本学では、これらに加えて、下記の特長的かつ先進的な理学療法を学ぶことができます。
本学では、これらに加えて、下記の特長的かつ先進的な理学療法を学ぶことができます。
本学で学べる理学療法
学科長メッセージ
優れた理学療法士を育成できる、教育力を持った人材を育成します
学科長/吉本 好延
本学科がめざす「優れた理学療法士」とは、専門的な知識や技術を有するだけでなく、高い倫理観やコミュニケーション能力、専門家としてのプロフェッショナリズムを有している理学療法士です。 本学科では、近年のトピックスである腎臓・呼吸器・循環器疾患のリハビリテーション、ペインリハビリテーション、転倒予防のリハビリテーションなどの専門教育が充実しており、最新医学を常にアップデートしながら学生の専門力を高めていきます。
また、自身が優れた理学療法士になることだけでなく、優れた理学療法士を育成できる高い教育力を持った人材の育成もめざしています。本学科は、座学を中心とした従来型の授業ではなく、アクティブラーニングやe-learningを用いた授業を行っており、学生自身が日常的にさまざまな教育に触れながら、教育手法を学んでいきます。
ただし、このような優れた理学療法士は大学4年間だけでは育成できません。本学科では、学部教育から博士課程の大学院教育まで、一貫した教育が提供できる環境を整えています。つまり、私たちは学生の10年後、20年後を見据えた教育が重要と考えています。
皆様も私たちと一緒に理学療法を学んでみませんか?
また、自身が優れた理学療法士になることだけでなく、優れた理学療法士を育成できる高い教育力を持った人材の育成もめざしています。本学科は、座学を中心とした従来型の授業ではなく、アクティブラーニングやe-learningを用いた授業を行っており、学生自身が日常的にさまざまな教育に触れながら、教育手法を学んでいきます。
ただし、このような優れた理学療法士は大学4年間だけでは育成できません。本学科では、学部教育から博士課程の大学院教育まで、一貫した教育が提供できる環境を整えています。つまり、私たちは学生の10年後、20年後を見据えた教育が重要と考えています。
皆様も私たちと一緒に理学療法を学んでみませんか?