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在学生の方

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事故、トラブル、ハラスメント等



交通安全

大学周辺には病院、多くの福祉施設や学校があります。日頃より交通安全を心掛け、時間にゆとりを持ち、思いやりのある優しい運転を心がけましょう。特に飲酒運転は道路交通法違反というだけでなく重大な事故につながりかねません。飲酒運転はもちろんのこと、飲酒運転の車に同乗したり、相手が運転することを知りながら飲酒を勧めることは絶対にしてはいけません。

学生の事故の主な原因:前方不注意、一時不停止、信号無視、最高速度違反、酒酔い運転、歩行者横断違反

自転車に乗る時

  1. 夜間はライトを点灯し、自動車の運転手に自分の存在を知らせましょう。
  2. 2人乗りは道路交通法違反です。危険ですのでやめましょう。
  3. 交通ルールを守りましょう。

原付バイク・オートバイ・自動車に乗る時

  1. 二輪ライダーは、頭部保護のため、ヘルメット(JIS2000以上が望ましい)をしっかり着用しましょう。
  2. 自賠責・任意保険に加入しましょう。
  3. 特に夜間など自分のバイクが発する音に注意しましょう。
※原付・小型バイクを運転する人も必ず任意保険に加入しましょう。
家族に自動車の任意保険加入者がいれば安価なファミリーバイク特約が利用できます。

事故に遭ってしまった場合

  1. けが人の救護措置を行う
  2. 車両を安全なところに停車させる
  3. 警察へ連絡する
  4. 互いに身元を確認する
  5. 事故状況を確認する
  6. 保護者や保険会社に連絡する
  7. 学生サービスセンターや必要なところに連絡する
  8. 事故車両を修理工場に搬入する
  9. 事故届を入力する
※加害者になってしまった場合は特に誠意を持って対応しましょう。

防犯対策

▶犯罪発生状況(静岡県警察)
▶防犯まちづくりニュース(静岡県公式ホームページ ふじのくに)

  1. 通学や外出の際は、できるだけ人通りが多く明るい道を通りましょう。(特に日没後は遠回りしてでもできるだけ安全な道を通りましょう)
  2. 女性の夜の1人歩きは危険ですので絶対に避けましょう。防犯ブザーの携帯をお勧めします。
  3. 一般道では手荷物に防犯ブザー、自転車前カゴにネットをつけて、ひったくりを防止しましょう。また過度の肌の露出は犯罪を誘発する可能性があるので注意しましょう。
痴漢、変質者、盗みなどの行為は、放置するとストーカー行為や住居侵入に発展することも考えられます。すぐに連絡できるよう最寄りの警察署(細江警察署:電話053-522-0110)を携帯電話に登録しておきましょう。 学生サービスセンターにも連絡してください。

盗難予防

  1. 貴重品は常に身につけ、カバンを置いたままその場を離れないようにしましょう。
  2. ロッカーは必ず施錠してください。
  3. 自転車は必ず二重ロックにしてください。チェーン式のカギをかけるなど盗難を防止しましょう。未施錠の自転車が盗難にあっています。
  4. 自動車を駐車する時は、車上狙いにあわないよう、車内にカバン等貴重品を置かないようにしましょう。

消費者問題

下記のことには特に警戒してください

楽して儲かる話・特典付き会員募集・うますぎるアルバイト勧誘・契約を執拗に急がせる・秘密を要請する話・借金を要求してくる話・紹介料が入る話・「あなたが選ばれた」式勧誘話

被害にあわないために

  • 氏名・電話番号をむやみに教えない。 
  • 断る場合は「いりません」とはっきりと。
  • 普段から新聞・テレビ等の情報で様々な手口について情報を得る。
「ちょっと変だ、もしかしたら・・・」と少しでも感じたら、一日も早く学生サービスセンター又は下記に相談してください。
▶若者に多い消費者トラブル(静岡県公式HP)

静岡県西部県民生活センター (公的相談窓口)

場所:浜松総合庁舎 (消費生活相談)
開館時間:平日9時~16時
電話:053-458-7316

クーリングオフ制度

契約日を含めて、8日以内であれば、無条件で解約できる制度です。ただし、ネット通販、テレビショッピング、ネットオークションなどの通信販売には、クーリング・オフ制度はありませんので注意しましょう。

未成年者はこの制度に関係なく、親権者の同意を得ず契約した取引を取り消すことができます。
下記にあてはまればクーリングオフ制度を利用し契約を取り消すことがでいます。
クーリング・オフ期間内に必要事項を記入した書面を配達記録郵便で送ります。(電話不可)詳細は学生サービスセンターで確認してください。
  1. 契約書類を受領した日を含めて8日以内(マルチ商法では20日以内)
  2. 訪問や電話による販売
  3. 法律で指定された商品またはサービス

▶クーリング・オフの仕組み(静岡県公式HP)
▶もっと詳しく(国民生活センターHP)

飲酒マナー

正しい飲酒は、ストレス解消に役立つなど身体的にも精神的にもよい面があります。しかし一方で、不適切な飲用により、健康を外したり、事件事故を引き起こしてしまいます。きちんとした飲酒マナーを心に留めておいてください。
  1. 未成年者(満20歳に至らない者)は、お酒を飲んではいけません。
  2. 酒気をおびて車両等を運転することは法律で禁止されています。運転者に飲酒を勧めることも、運転手が飲酒をしているのを知りながら車両に同乗することも「道路交通法」で禁止されています。
  3. 人により体質が違います。他人に強要してはいけません。「イッキ飲ませ」はアコールハラスメント(飲酒にまつわる人権侵害)だけでなく、命を奪う可能性もある傷害行為にもあたります。
  4. ふさわしくない場所(通勤電車やバス、駅や公園など)での飲酒は慎みましょう。
  5. 迷惑行為(暴言、暴力、からむ、悪ふざけ、セクハラ等)はやめましょう。
  6. 薬の服用時やスポーツ前の飲酒、飲酒直後の入浴などは危険です。

薬物

遊びや快楽を求めるために医療品を本来の医療目的以外に使用したり、医療目的にない薬物を不正使用することは、たとえ一回でも薬物乱用になります。
薬物は、心や身体に障害を引き起こすばかりでなく、幻覚や妄想から凶悪な犯罪に発展するなど、その弊害ははかり知れません。そのため、犯罪として法律により厳しく罰せられます。

薬物使用は、自分自身、家族、友人、社会との関係を破壊し、脳や身体の障害は使用をやめた後も残ります。薬物使用や所持は犯罪であるということを認識し、絶対に手を正してはいけません。

乱用される主な薬物

※厚生労働省「麻薬・覚醒剤乱用防止運動パンフレット(一般啓発用)」(令和元年度)より抜粋
主な薬物 症状 名称、隠語(別の呼び名)
● 覚醒剤 幻覚や妄想が現れ、中毒性精神病になりやすい。使用をやめても再燃(フラッシュバック)することがある。大量に摂取すると死に至る。 エス、氷、スピード、アイス、シャブ
● 大麻
(マリファナ)
知覚を変化させ、恐慌状態(いわゆるパニック)を引き起こすこともある。乱用を続けると、学習能力の低下、記憶障害、人格変化を起こす。 ハッパ、グラス、チョコ、クサ、野菜
● あへん系麻薬
(ヘロインなど)
皮膚が鳥肌立ち、全身の強烈な痛みと痙攣におそわれる(退薬症状)。大量に摂取すると死に至る。 ペー、チャイナホワイト、ジャンク
● コカイン 幻覚や妄想が現れる。
大量に摂取すると全身痙攣を起こすほか、死に至る。
コーク、スノウ、クラック
● MDMA 知覚を変化させ幻覚が現れることがある。大量に摂取すると高体温になり、死に至る。 エクスタシー、バツ(「×」、「罰」)、タマ(「弾」、「玉」)
● 危険ドラッグ 吐き気、頭痛、精神への悪影響や意識障害などが起きる恐れがある。摂取した人が死亡した例がある。
● 向精神薬 睡眠薬、精神安定剤など医療用として用いられているが、乱用されると精神及び身体へ障害を与える。また、依存により、思考、感覚及び行動に異常をきたす。
● 有機溶剤
(シンナーなど)
情緒不安定、無気力となり、幻覚や妄想が現れて、薬物精神病になり、大量に摂取すると呼吸困難となり、死に至る。 アンパン

ハラスメント

▶ハラスメントについて(聖隷学園HP)

同じ大学で教育を受け、学びあう関係者の間で、本来の業務の範躊や適切な教育・研究指導のレベルを越えて行われるいじめ、いやがらせ、人格と尊厳の否定、権利の侵害にあたるような行為を「ハラスメント」と言います。以下は代表的なハラスメントです。
  • パワーハラスメント
  • アカデミックハラスメント
  • セクシュアルハラスメント
本学ではハラスメント対策・防止に関する規程や被害者救済に関する規程を制定し、定期的にハラスメント防止委員会を開催するなどハラスメントのないキャンパスを目指しています。被害にあっている方、ハラスメントを受けているのではないかと悩んでいる方、また第三者としてそれらを見聞きしている方は、学生サービスセンター、学生相談室、アドバイザーや教職員、あるいは教員および職員の中から選任されたハラスメント相談員に相談してください。ハラスメント相談員の連絡先はキャンパスライフに掲載しています。


火災・地震等 災害対策マニュアル

トラブルに巻き込まれないために

▶トラブルに巻き込まれないために(各種外部リンク)
※詐欺、ストーカー、ブラックバイト、DV等の情報