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国際教育・国際交流

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海外研修・国際専門研修


本学では、春休みおよび夏休み期間中に、大学主催の「海外研修」や「国際専門研修」を実施しています。各研修はそれぞれ特色を持っており、目的に合わせて最適な研修をお選びいただけます。

すべての研修では、本学にて事前研修を実施しており、海外が初めての学生でも安心して参加できる環境を整えています。また、現地では、保健医療福祉施設の見学や学生交流、受入れ教育機関での講義や演習などを通じて、その国の文化や歴史、価値観や生活習慣を直接体験できるプログラムが用意されています。一人ひとりが、自らの感性で多様な文化を感じ取る貴重な機会となるでしょう。

語学力の向上はもちろん、保健・医療・福祉・教育分野を国際的な視野で考える有意義な機会として、ぜひ積極的にご参加ください。

海外研修(シンガポール)

受入機関:ナンヤン理工学院

実施期間:2024年9月1日(日)~9月8日(日) 8日間

研修内容:シンガポールの保健医療福祉制度に関する講義・演習、学生交流、保健医療福祉施設の見学等

2024年度 参加学生の声

キャンパスツアーや講義は、基本的にはNYPの先生が英語で進めて下さるのですが、翻訳もして下さるので安心して講義に取り組むことができました。一つの講義が2時間で普段の授業時間よりも長く大変でしたが、初めて聞く内容ばかりでとても楽しんで授業を受けることができました。授業の一つにシミュレーションを用いた体験授業があり、日本の大学ではあまり経験できないような最先端の授業を受けることができました。国際的な人材の育成が推進されている世の中で、多民族国家のシンガポールで講義を受けることができたのは、他文化を理解できる人間に成長するための貴重な経験だったと感じています。(看護学部1年)

大学内での自由時間は、バディの学生に案内してもらい昼ご飯を食べに行ったり、大学内で遊べる施設に連れて行ってもらったりし、現地の有名なご飯や遊びなど、多くのことを教えてもらいました。放課後は毎日のようにシンガポールの観光地に連れて行ってもらい、私たちのしたい事や行きたい場所などの要望に応えてくれました。シンガポール内の移動は地下鉄がほとんどで、私たちだけでは迷子になってしまいそうでしたが、バディのおかげで問題なく移動することができました。また、バディと話すことで英語の勉強にもなりました。本当に楽しい時間を過ごすことができました。(看護学部1年)

アメリカ看護研修

受入機関:サミュエルメリット大学

実施期間:2025年3月16日(日)~3月26日(水) 11日間

研修内容:アメリカの保健医療福祉制度に関する講義、シミュレーション演習、学生交流、保健医療福祉施設の見学等

2023年度 参加学生の声

研修の中で特に印象に残ったのは、サミュエルメリット大学でのシミュレーション演習です。糖尿病患者の例について、臨床現場に近い環境でモデルを活用した演習を行いました。モデルに対しての実践ではありますが、本物の人のような感覚で行うことが出来、感動しました。
また、日本で学修しているときよりも、自分が主体的に学んでいるのを実感しました。この感覚を持って3年次からの領域別実習に取り組みたいです。
(看護学部2年)

今回の研修ではアメリカの病院や小児ホスピスの見学をしたり、学生の講義の様子を見たり、実際にサミュエルメリット大学の先生の講義を受けたりと様々な経験をしました。この研修を通して、自分の意見を伝えることや意見交換をすることの重要性を知りました。学生の講義では教員の質問に対して多くの学生が次々に自分の意見を述べていました。また、病院でも患者を含めた全ての人でコミュニケーションが活発に行われていました。私自身、日本では周りの目を気にして発言することに消極的でしたが、今回の研修中は自然と自分の思いを口に出せるようになっていました。この研修で挑戦することの楽しさや挑戦の先には新たな発見があることを学べました。  (看護学部3年)

シンガポールリハビリテーション研修

受け入れ機関:シンガポール工科大学

実施期間:2025年3月16日(日)~3月23日(日) 8日間

研修内容:シンガポールの保健医療福祉制度に関する講義・演習参加、学生交流、保健医療福祉施設の見学等

2023年度 参加学生の声

私はこの海外研修を通して、実際に異国の文化に触れ、貴重な体験をしていく中で、新たな発見や自分の価値観の拡大をすることができました。シンガポールの医療では、連携を重視しており、医療間を超え、工業や自然などとコラボしていました。より高い技術と病院生活の窮屈さの軽減をし、患者のニーズに寄り添う医療体制が整っており、感銘を受けました。また、国の面積が小さいことから、観光地が密集しており、数キロ移動するだけでがらりと町の印象が変わり、そのすべての場所に圧倒されました。英語力が乏しい中での研修で不安もありましたが、伝えようという意志さえあればコミュニケーションが取れるということが分かりました。これは、医療現場においても同じことだと思います。患者に親身に寄り添うためにはコミュニケーションを怠らないことが大切です。この研修で得た学びや気づきを今後のPT人生に生かしていきたいです。(理学療法学科2年)

シンガポールの病室はA、B、Cと3つのランクがあり、主にCランクの病室を見学しました。日本では見ることができない病室環境でしたが、シンガポールではCランクの病室が最も多いそうです。現地を訪れる前は、Cランクの病室も日本の病室とあまり変わらないだろうと思っていました。しかし実際に現地で見学してみると、少し動いただけで汗をかいてしまうような環境でした。ネットや書類では感じることができなかったシンガポールの病室の現状を現地で味わうことができ、とても貴重な経験になりました。(理学療法学科2年)

アメリカ言語聴覚学研修

受入機関:ハワイ大学マノア校

実施期間:2024年度休講

研修内容:アメリカの保健医療福祉制度・リハビリテーションに関する講義・演習、学生交流、保健医療福祉施設の見学等

2022年度 参加学生の声

今回の海外研修はコロナ渦になってから初めてという事で分からない事も多くありましたが、みんなで協力して楽しく過ごすことができました。施設見学では、ハワイ大学や現地の小学校、St. Francisという施設に行きました。その中でもSt.Francisに衝撃を受けました。その施設は日本でいう特別養護老人ホームや老人ホームに近く、個室になっていて部屋の中にはベッドはもちろん、トイレやお風呂などホテルのようにきれいでした。また利用者さんが望めば自分が自宅で使っていたベッドなどの私物を持ってきて自宅を再現できるという事に驚きました。今回の研修でとてもたくさんの事を学び、研修前よりもいろいろな角度で物事をとらえ、考える事が出来るようになったと思います。自分にとって大きな経験であり、就職してからも役に立つと思います。とても貴重な経験をすることができました。(言語聴覚学科2年)

アメリカ教育研修

受入機関:シアトルパシフィック大学

実施期間:2025年2月12日(水)~2月21日(金) 10日間

研修内容:アメリカの教育制度に関する講義・ワーク
     ショップ、学生交流、教育施設の見学等

2024年度初開催の研修です

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