[博士後期課程]研究内容・教員紹介
研究内容・教員紹介
基礎看護学領域
安田 智洋
教授
学位:博士(理学)
研究キーワード:健康づくり、運動医科学
研究テーマ:健康長寿社会実現に向けた健康医療:予防から治療まで
研究キーワード:健康づくり、運動医科学
研究テーマ:健康長寿社会実現に向けた健康医療:予防から治療まで
健康長寿社会実現に向けた健康医療:予防から治療まで
主に骨格筋・脂肪組織・血管機能に着目し、対象者への介入研究(サルコペニア対策など)をしてきました。医療従事者やスポーツ科学研究者との協力体制を充実させ、各々の強みを生かした学際的研究を意識しながら健康医療問題に取り組んでいます。臨床現場にある疑問を大切にし、国内外に研究成果を発信しましょう。
主に骨格筋・脂肪組織・血管機能に着目し、対象者への介入研究(サルコペニア対策など)をしてきました。医療従事者やスポーツ科学研究者との協力体制を充実させ、各々の強みを生かした学際的研究を意識しながら健康医療問題に取り組んでいます。臨床現場にある疑問を大切にし、国内外に研究成果を発信しましょう。
看護管理学領域
樫原 理恵
教授
学位:博士(看護学)
研究キーワード:看護管理、リーダーシップ
研究テーマ:看護管理者のサーバントリーダーシップの獲得
研究キーワード:看護管理、リーダーシップ
研究テーマ:看護管理者のサーバントリーダーシップの獲得
看護組織と看護実践に関する研究
看護師の看護実践環境は、中間管理者である看護師長の役割遂行能力によって変化し、看護の質や患者安全などのアウトカムに影響を与えます。看護師長のサーバントリーダーシップについて研究課題として取り組んでいます。地域包括ケアなど時代のニーズから拡大する看護の役割をとらえ、看護管理者やスタッフの教育が充実することをめざしています。
看護師の看護実践環境は、中間管理者である看護師長の役割遂行能力によって変化し、看護の質や患者安全などのアウトカムに影響を与えます。看護師長のサーバントリーダーシップについて研究課題として取り組んでいます。地域包括ケアなど時代のニーズから拡大する看護の役割をとらえ、看護管理者やスタッフの教育が充実することをめざしています。
地域看護学領域
三輪 眞知子
教授
学位:博士(学術)
研究キーワード:行政、保健師、協働、地域づくり
研究テーマ:自治体住民と行政が協働した地域づくりに関する研究
研究キーワード:行政、保健師、協働、地域づくり
研究テーマ:自治体住民と行政が協働した地域づくりに関する研究
地域看護学領域
酒井 昌子
教授
学位:博士(看護学)
研究キーワード:訪問看護、終末期ケア、意思決定支援
研究テーマ:在宅非がん終末期患者の看護、在宅ケアアウトカムに関する研究
研究キーワード:訪問看護、終末期ケア、意思決定支援
研究テーマ:在宅非がん終末期患者の看護、在宅ケアアウトカムに関する研究
在宅療養者とその家族のQOL向上のための看護の探求
療養支援が必要な健康問題や障害を抱えながらも、地域において療養者と家族がその人(その家族)らしい生活をいかに実現させていくかを療養者・家族とともに考える看護を研究しています。また、地域包括ケアにおける看護の役割や多職種との連携や協働に関する研究、医療と生活を統合する継続看護学習プログラムの開発にも取り組んでいます。
療養支援が必要な健康問題や障害を抱えながらも、地域において療養者と家族がその人(その家族)らしい生活をいかに実現させていくかを療養者・家族とともに考える看護を研究しています。また、地域包括ケアにおける看護の役割や多職種との連携や協働に関する研究、医療と生活を統合する継続看護学習プログラムの開発にも取り組んでいます。
地域看護学領域
西川 浩昭
教授
学位:博士(保健学)
研究キーワード:健康状態の定量的評価、要因分析、多変量解析法
研究テーマ:健康状態の定量的評価法の検討
研究キーワード:健康状態の定量的評価、要因分析、多変量解析法
研究テーマ:健康状態の定量的評価法の検討
集団レベルでの健康問題に関連する要因の多次元的検討
健康問題における生活習慣・食習慣の影響を、集団を対象として、多面的に検討しています。疾病や健康障害にはさまざまなリスク要因(原因)が
存在しています。個々の要因の影響の程度を明らかにするためにさまざまな健康関連の情報を処理するとともに、直接測定できない項目の影響力を明らかにするための尺度の開発とその評価の方法について検討します。
健康問題における生活習慣・食習慣の影響を、集団を対象として、多面的に検討しています。疾病や健康障害にはさまざまなリスク要因(原因)が
存在しています。個々の要因の影響の程度を明らかにするためにさまざまな健康関連の情報を処理するとともに、直接測定できない項目の影響力を明らかにするための尺度の開発とその評価の方法について検討します。
老年看護学領域
山田 紀代美
教授
学位:博士(医学)
研究キーワード:認知症高齢者、加齢性難聴、就業高齢者、転倒事故
研究テーマ:加齢性難聴あるいは認知症高齢者の看護に関する研究
研究キーワード:認知症高齢者、加齢性難聴、就業高齢者、転倒事故
研究テーマ:加齢性難聴あるいは認知症高齢者の看護に関する研究
慢性看護学領域
河口 てる子
教授
学位:博士(保健学)
研究キーワード:患者教育、患者心理、概念化
研究テーマ:看護における教育的関わりの概念化、理論構築、尺度化
研究キーワード:患者教育、患者心理、概念化
研究テーマ:看護における教育的関わりの概念化、理論構築、尺度化
がん看護学領域
大石 ふみ子
教授
学位:博士(看護学)
研究キーワード:がん看護、がん治療の有害事象
研究テーマ:がん患者・家族の心理的ケア、治療の有害事象に関する研究
研究キーワード:がん看護、がん治療の有害事象
研究テーマ:がん患者・家族の心理的ケア、治療の有害事象に関する研究
がん患者と家族の全人的苦痛を支える
がんの診断から検査、治療、在宅療養や終末期にいたるさまざまな段階におけるがん患者とその家族の看護を研究しています。がん患者の病態や治療は非常に多岐に渡り、そのプロセスにおける患者や家族の体験もさまざまです。がん治療に伴う有害事象や、患者の心理やQOLに注目して、全人的にアプローチします。
がんの診断から検査、治療、在宅療養や終末期にいたるさまざまな段階におけるがん患者とその家族の看護を研究しています。がん患者の病態や治療は非常に多岐に渡り、そのプロセスにおける患者や家族の体験もさまざまです。がん治療に伴う有害事象や、患者の心理やQOLに注目して、全人的にアプローチします。
がん看護学領域
藤浪 千種
教授
学位:博士(看護学)
研究キーワード:がん看護、チーム医療
研究テーマ:がん患者を対象とした看護方法論とチーム医療に関する研究
研究キーワード:がん看護、チーム医療
研究テーマ:がん患者を対象とした看護方法論とチーム医療に関する研究
がん患者が「その人らしく生活する」ことを支援する看護方法論の開発
医療の高度化・個別化、多様化を背景に、医療チームにおける看護師の役割は拡大し、看護師の実践能力に対する期待が高まっています。特に、看護師には「医療を受ける患者の生活を支援する役割」がありますので、看護師が医療チームの力を活用しながら、がん患者のセルフマネジメントを支援するための看護方法論の開発を進めています。
医療の高度化・個別化、多様化を背景に、医療チームにおける看護師の役割は拡大し、看護師の実践能力に対する期待が高まっています。特に、看護師には「医療を受ける患者の生活を支援する役割」がありますので、看護師が医療チームの力を活用しながら、がん患者のセルフマネジメントを支援するための看護方法論の開発を進めています。
リプロダクティブ・ヘルス看護学領域
藤本 栄子
教授
学位:博士(看護学)
研究キーワード:早産児、母子関係、母乳育児支援
研究テーマ:ハイリスク新生児と母親への周産期・育児期を通した支援
研究キーワード:早産児、母子関係、母乳育児支援
研究テーマ:ハイリスク新生児と母親への周産期・育児期を通した支援
母親がもてる力を発揮できるNICUの母乳育児支援方法の開発
主にNICU入院児とその母親の看護を研究しています。テーマは早産児の親子関係の形成に向けた支援や必要な支援を切れ目なく行っていくための組織作りです。また、「NICUに入院となった早産児の母親の搾乳体験」のように、分離状態にある母子への効果的な母乳育児に関する研究を行っています。
主にNICU入院児とその母親の看護を研究しています。テーマは早産児の親子関係の形成に向けた支援や必要な支援を切れ目なく行っていくための組織作りです。また、「NICUに入院となった早産児の母親の搾乳体験」のように、分離状態にある母子への効果的な母乳育児に関する研究を行っています。
リプロダクティブ・ヘルス看護学領域
久保田 君枝
教授
学位:博士(医学)
研究キーワード:低出生体重児、母体栄養
研究テーマ:妊婦の栄養と母児の体重に関する研究
研究キーワード:低出生体重児、母体栄養
研究テーマ:妊婦の栄養と母児の体重に関する研究
健康な次世代につなぐための周産期にある親子への支援
わが国では若者のやせ志向と低体重児の増加や子どもの虐待が母子保健において問題になっています。そこで、「妊婦の栄養と母児の体重に関する研究」を行い、妊婦の栄養の現状と低体重児の要因を追及しています。さらに、「子ども虐待予防のための妊娠期からの家庭訪問」では、訪問者育成や妊娠期からの家庭訪問による親子の絆形成への支援を行っています。
わが国では若者のやせ志向と低体重児の増加や子どもの虐待が母子保健において問題になっています。そこで、「妊婦の栄養と母児の体重に関する研究」を行い、妊婦の栄養の現状と低体重児の要因を追及しています。さらに、「子ども虐待予防のための妊娠期からの家庭訪問」では、訪問者育成や妊娠期からの家庭訪問による親子の絆形成への支援を行っています。
小児看護学領域
市江 和子
教授
学位:博士(医学)
研究キーワード:成長障害児、重症心身障害児
研究テーマ:小児看護全般、成長障害児・重症心障害児と親・家族への支援
研究キーワード:成長障害児、重症心身障害児
研究テーマ:小児看護全般、成長障害児・重症心障害児と親・家族への支援
障害をもった子どもと家族への支援の追究
興味・関心あるテーマは「成長障害児・重症心身障害児と親・家族への支援」です。低身長の治療をうける小児と親・家族には、いじめ、自己注射の継続、思春期の性への悩み、出生時から続く家族の不安や負担の問題があります。重症心身障害児は、医療的な支えを必要としています。小児と親・家族への支援について、継続的にかかわりたいと考えています。
興味・関心あるテーマは「成長障害児・重症心身障害児と親・家族への支援」です。低身長の治療をうける小児と親・家族には、いじめ、自己注射の継続、思春期の性への悩み、出生時から続く家族の不安や負担の問題があります。重症心身障害児は、医療的な支えを必要としています。小児と親・家族への支援について、継続的にかかわりたいと考えています。
小児看護学領域
宮谷 恵
教授
学位:博士(看護学)
研究キーワード:医療的ケア、在宅療養、家族支援
研究テーマ:医療的ケアを必要とする子どもと家族への支援に関する研究
研究キーワード:医療的ケア、在宅療養、家族支援
研究テーマ:医療的ケアを必要とする子どもと家族への支援に関する研究
障がい児と家族の在宅療養生活を支える看護の探求
近年、障がい児は医療的ケアを必要としていても、病院ではなく在宅で生活するようになってきています。しかし、その生活は家族の負担の上に成り立っていることが多く、支援の充実が求められています。在宅療養生活を望む障がい児と家族が安心して家で暮らし続けることができるよう、有効な支援策を求めて研究しています。
近年、障がい児は医療的ケアを必要としていても、病院ではなく在宅で生活するようになってきています。しかし、その生活は家族の負担の上に成り立っていることが多く、支援の充実が求められています。在宅療養生活を望む障がい児と家族が安心して家で暮らし続けることができるよう、有効な支援策を求めて研究しています。