[博士前期課程]教育課程
教育課程
共通科目
リハビリテーション科学、看護学、社会福祉学と関連の深い諸科学について理解を深めるため、3研究科共通の授業科目「健康増進・医療経済政策特論」「実験的研究法」「人体構造・機能学特論」「心理学特論」「教育工学特論」など12科目を配置しています。
基盤科目
「リハビリテーション研究入門」「内部障害リハビリテーション学」「嚥下障害リハビリテーション学」「インストラクショナルデザイン特論」など6科目を配置しています。
専門科目
専門分野は、理学療法学、作業療法学、言語聴覚学の3分野によって構成され、さらに6領域に分かれます。それぞれの領域は、特論、特論演習、特別研究または課題研究により構成されています。
2年コース
■共通科目
共通科目・基盤科目 履修要件:6科目12単位以上選択
授業科目 | 単位数 | 時間数 | 1年次 | 2年次 | ||
選択 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | ||
キリスト教倫理特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
保健医療倫理学特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
健康増進・医療経済政策特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
臨床疫学特論-EBM実践入門- | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
実験的研究法 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
社会調査特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
人体構造・機能学特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
心理学特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
教育方法学特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
保健科学英語特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
マネジメント論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
教育工学特論 | 2 | 30 | 30 | (30) |
■基盤科目
共通科目・基盤科目 履修要件:6科目12単位以上選択
授業科目 | 単位数 | 時間数 | 1年次 | 2年次 | ||
選択 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | ||
リハビリテーション研究入門 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
内部障害リハビリテーション学 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
生活環境リハビリテーション学 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
嚥下障害リハビリテーション学 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
インストラクショナルデザイン特論 | 2 | 30 | 30 | (30) | ||
リハビリテーション教育演習 | 2 | 30 | 30 | (30) |
■専門科目
履修要件:専攻領域の特論I・II 4単位、演習2単位と専攻領域以外の特論の中から2科目4単位以上および専攻分野の特別研究又は課題研究を履修する。 理学療法学分野/理学療法科学領域
履修要件:専攻領域の特論I・II 4単位、演習2単位と専攻領域以外の特論の中から2科目4単位以上および専攻分野の特別研究又は課題研究を履修する。 理学療法学分野/理学療法科学領域
授業科目 | 単位数 | 時間数 | 1年次 | 2年次 | ||
選択 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | ||
理学療法科学特論I | 2 | 30 | 30 | |||
理学療法科学特論II | 2 | 30 | 30 | |||
理学療法科学特論演習 | 2 | 30 | 30 | |||
理学療法学特別研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
理学療法教育学課題研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
理学療法学分野/理学療法開発学領域
授業科目 | 単位数 | 時間数 | 1年次 | 2年次 | ||
選択 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | ||
理学療法開発学特論I | 2 | 30 | 30 | |||
理学療法開発学特論II | 2 | 30 | 30 | |||
理学療法開発学特論演習 | 2 | 30 | 30 | |||
理学療法学特別研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
理学療法教育学課題研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
作業療法学分野/作業療法科学領域
授業科目 | 単位数 | 時間数 | 1年次 | 2年次 | ||
選択 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | ||
作業療法科学特論I | 2 | 30 | 30 | |||
作業療法科学特論II | 2 | 30 | 30 | |||
作業療法科学特論演習 | 2 | 30 | 30 | |||
作業療法学特別研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
作業療法教育学課題研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
作業療法学分野/作業療法開発学領域
授業科目 | 単位数 | 時間数 | 1年次 | 2年次 | ||
選択 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | ||
作業療法開発学特論I | 2 | 30 | 30 | |||
作業療法開発学特論II | 2 | 30 | 30 | |||
作業療法開発学特論演習 | 2 | 30 | 30 | |||
作業療法学特別研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
作業療法教育学課題研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
言語聴覚学分野/言語聴覚障害学領域
授業科目 | 単位数 | 時間数 | 1年次 | 2年次 | ||
選択 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | ||
言語聴覚障害学特論I | 2 | 30 | 30 | |||
言語聴覚障害学特論II | 2 | 30 | 30 | |||
言語聴覚障害学特論演習 | 2 | 30 | 30 | |||
言語聴覚学特別研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
言語聴覚教育学課題研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
言語聴覚学分野/摂食嚥下障害学領域
授業科目 | 単位数 | 時間数 | 1年次 | 2年次 | ||
選択 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | ||
摂食嚥下障害学特論I | 2 | 30 | 30 | |||
摂食嚥下障害学特論II | 2 | 30 | 30 | |||
摂食嚥下障害学特論演習 | 2 | 30 | 30 | |||
言語聴覚学特別研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
言語聴覚教育学課題研究 | 8 | 120 | 30 | 30 | 30 | 30 |
履修方法
共通科目と基盤科目から、6科目12単位以上を選択・履修し、専攻領域の特論I・II 4単位、演習2単位と専攻領域以外の特論の中から2科目4単位以上および専攻分野の特別研究もしくは課題研究を履修するものとします。
1. 特別研究
文献検討、臨床課題等から、研究テーマ・目的を設定します。その後、具体的な研究計画を立案して年間に4回開催される研究計画検討会のいずれかで発表し検討をします。その後、リハビリテーション研究科委員会で研究計画について検討し可否を決定します。研究計画承認後に倫理委員会での審議を経て、研究を実施し研究論文を執筆します。研究については、指導教員と副指導教員の2名体制で指導を行います。
共通科目・基盤科目
共通科目(選択) | 基盤科目(選択) |
キリスト教倫理特論 保健医療倫理学特論 健康増進・医療経済政策特論 臨床疫学特論-EBM実践入門- 実験的研究法 社会調査特論 人体構造・機能学特論 心理学特論 教育方法学特論 保健科学英語特論 マネジメント論 教育工学特論 |
リハビリテーション研究入門 内部障害リハビリテーション学 生活環境リハビリテーション学 嚥下障害リハビリテーション学 インストラクショナルデザイン特論 リハビリテーション教育演習 |
6科目12単位以上を選択 |
専門科目
■理学療法学分野
領域 | 理学療法科学 | 理学療法開発学 |
専攻領域の専門科目 | 理学療法科学特論I 理学療法科学特論II 理学療法科学特論演習 |
理学療法開発学特論I 理学療法開発学特論II 理学療法開発学特論演習 |
合計:6単位 | ||
専攻領域以外の専門科目 | 特論I 特論II |
|
合計:4単位 | ||
理学療法学特別研究: 8単位 |
■作業療法学分野
領域 | 作業療法科学 | 作業療法開発学 |
専攻領域の専門科目 | 作業療法科学特論I 作業療法科学特論II 作業療法科学特論演習 |
作業療法開発学特論I 作業療法開発学特論II 作業療法開発学特論演習 |
合計:6単位 | ||
専攻領域以外の専門科目 | 特論I 特論II |
|
合計:4単位 | ||
作業療法学特別研究: 8単位 |
■言語聴覚学分野
領域 | 言語聴覚障害学 | 摂食嚥下障害学 |
専攻領域の専門科目 | 言語聴覚障害学特論I 言語聴覚障害学特論II 言語聴覚障害学特論演習 |
摂食嚥下障害学特論I 摂食嚥下障害学特論II 摂食嚥下障害学特論演習 |
合計:6単位 | ||
専攻領域以外の専門科目 | 特論I 特論II |
|
合計:4単位 | ||
言語聴覚学特別研究: 8単位 |
2. 課題研究
文献検討、教育経験で得た実践課題、フィールドワークを通じて研究課題を抽出します。具体的な検討課題について研究計画を立案して、年間8回開催される研究計画検討会で発表し検討をします。その後、リハビリテーション研究科委員会で研究計画について検討し可否を決定します。研究計画承認後に倫理委員会での審議を経て、課題研究を実施し課題研究論文を執筆します。課題研究については、指導教員と副指導教員の2名体制で指導を行います。
共通科目・基盤科目
共通科目(選択) | 基盤科目(選択) |
キリスト教倫理特論 保健医療倫理学特論 健康増進・医療経済政策特論 臨床疫学特論-EBM実践入門- 実験的研究法 社会調査特論 人体構造・機能学特論 心理学特論 教育方法学特論◎ 保健科学英語特論 マネジメント論 教育工学特論◎ |
リハビリテーション研究入門 内部障害リハビリテーション学 生活環境リハビリテーション学 嚥下障害リハビリテーション学 インストラクショナルデザイン特論◎ リハビリテーション教育演習◎ |
12単位以上を選択 |
◎印は、特に履修を推奨する科目です。
専門科目
■理学療法学分野
領域 | 理学療法科学 | 理学療法開発学 |
専攻領域の専門科目 | 理学療法科学特論I 理学療法科学特論II 理学療法科学特論演習 |
理学療法開発学特論I 理学療法開発学特論II 理学療法開発学特論演習 |
合計:6単位 | ||
専攻領域以外の専門科目 | 特論I 特論II |
|
合計:4単位 | ||
理学療法教育学課題研究:8単位 |
■作業療法学分野
領域 | 作業療法科学 | 作業療法開発学 |
専攻領域の専門科目 | 作業療法科学特論I 作業療法科学特論II 作業療法科学特論演習 |
作業療法開発学特論I 作業療法開発学特論II 作業療法開発学特論演習 |
合計:6単位 | ||
専攻領域以外の専門科目 | 特論I 特論II |
|
合計:4単位 | ||
作業療法教育学課題研究: 8単位 |
■言語聴覚学分野
領域 | 言語聴覚障害学 | 摂食嚥下障害学 |
専攻領域の専門科目 | 言語聴覚障害学特論I 言語聴覚障害学特論II 言語聴覚障害学特論演習 |
摂食嚥下障害学特論I 摂食嚥下障害学特論II 摂食嚥下障害学特論演習 |
合計:6単位 | ||
専攻領域以外の専門科目 | 特論I 特論II |
|
合計:4単位 | ||
言語聴覚教育学課題研究: 8単位 |