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国際バカロレア教員養成プログラム


よくあるご質問


誰がプログラムに登録できますか?

以下のいずれかの基準を満たしている学生が登録できます。

(1) 卒業時に「小学校教諭一種」免許を取得予定
(2) 卒業時に「幼稚園教諭一種」免許を取得予定
(3) 卒業時に「保育士」資格を取得予定

費用はかかりますか?

プログラムに登録するための費用はかかりませんが、4年次秋セメスターに履修する「国際バカロレア総合演習(Practicum)」で、実習のための実習費や交通費等がかかる場合があります。また、プログラムを修了し、国際バカロレア機構に認定書の申請をする際に、$285(アメリカドル)の申請費がかかります。科目を履修するために追加の費用はかかりません。詳しくは「修了までの流れ」をご確認ください。

英語力に自信がありません。授業は英語で行いますか?

国際バカロレア教員養成プログラム(PYP)の5科目の授業は日本語で行います。しかし、英語の文献や資料を読むことやインターナショナルスクール(国際バカロレアワールドスクール)に見学や実習に行くことがありますので、英語も使います。

プログラムを終えることができるか心配です。

こども教育福祉学科の教職課程のカリキュラムに負担にならないようにプログラム(授業や実習)が組まれていますので、ほかの科目のスケジュールと重なることはありません。また、国際バカロレア教育に精通している教員が支援しますので、安心して履修できます。

途中からプログラムに登録することはできますか?

できません。基礎から実践までIB PYPのすべてを学修できるようにプログラムが組まれていますので、3年次秋セメスターに登録してください。

国際バカロレア教員認定書(IB certificate in teaching and learning)はどのように活かせますか?

世界中の国際バカロレアワールドスクールで認められる資格ですので、国内はもちろん、海外の学校で就職したい際※に有利になります。また、文部科学省も国際バカロレアの普及を推進していますので、日本の公立・私立学校での就職の際も十分なアピールポイントになります。

※海外の学校で就職する際は、現地の教員免許が必要です。また、現地の学校であれば現地の言語能力も必要になります。