7月16日（木）、介護福祉専門学校1年次生を対象に就職支援プログラムを開催し、17名が参加しました。

・社会人になるための基礎講座

1時限では「社会人になるための基礎講座」を開催し、学生と社会人の違いや社会人として身につけておきたいルールやマナーについて学びました。挨拶や伝える力、傾聴について演習を交えながら学びを深めました。

また、ストレスへの対応として、「ストレッサーの受け止め方・評価を変える」などについて学びました。

参加した学生からは、「ストレスの解消法や社会に出てからすべきことなど、大切なことを学ぶことが出来て良かった」、「レジュメの内容だけでなく様々な具体例を教えていただき、将来について考えながら講義を聞くことができた」、「今回学んだ内容を今後の実習などで活かしていきたい」といった感想がありました。

・社会人マナー講座

2時限では「社会人マナー講座」を開催し、敬語の正しい使い方や電話応対のやり方、来客のほか上司・同僚への対応マナーは良い人間関係・信頼関係を作る上で重要であることなどを学びました。

参加した学生からは、「ビジネスマナーや敬語の使い方について、この講義を受けるまで学んだことが無かったので良い機会になった」、「電話の基本的な対応については知っていたが、クレーム対応や担当者不在時の対応など新たに学べたのは有意義だった」、「人間関係は様々な方法を通じて構築されていくことが分かったので、社会について知っていくためにこれから積極的に活動をしていきたい」といった感想がありました。