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[こども教育福祉学科]飯田真也教授が日本生活科・総合的学習教育学会全国大会で「スタートカリキュラム『自己紹介』」をテーマにした実践を発表しました。


社会福祉学部こども教育福祉学科の飯田真也教授が6月19日に日本生活科・総合的学習教育学会第30回全国大会(富士山大会)で「スタートカリキュラム『自己紹介』を活用した大学での生活科授業報告-受容質問で応答関係をつくる自己紹介」を発表しました。

発表内容に関してコメンテーターからは、以下の点で高い評価を得ました。
①生活科の「スタートカリキュラム」の概念を大学での学びのスタートカリキュラムに位置付けていること
②「他者との関わり」を3つのパターン(無反応、肯定的反応、受容質問)で反応し、その間の差違を実際の体感を介して関わりの在り方を考えるという実験的な実践であること
③この活動は、生活科指導法の一環であると同時に、学生にとっても仲間作りの導入になる実践であること

飯田教授からは、安心感を醸成する「受容」と、相手への関心を具現する「質問」を併せもつ「受容質問」は、人間関係づくり・学級づくりのスタートに取り入れたい概念、との話がありました。