本学大学院社会福祉学研究科では、10/29（土）に講演会「子どもの権利の視点から考えるヤングケアラー問題と支援の仕組みづくり」を開催します。

　「ヤングケアラー」とは、ケアの必要な家族のために本来は大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている18歳未満の子どものことです。誰からのサポートも得られないまま、その年齢には重すぎるケアの役割や責任を負っていることがあります。
　子どもの権利の視点に立ちながら、ヤングケアラーや子どもの貧困について私たちにできる支援とその仕組み作りを一緒に考えてみませんか？

日　　時：10月29日（土）13:00～16:30
講　　師：山野則子 先生（大阪公立大学現代システム科学研究科教授　スクールソーシャルワーク評価支援研究所所長）
対　　象：子どもと家庭への支援者、関心のある方
定　　員：150名（先着順）
会　　場：オンライン（Zoom）
受 講 料：無料（要事前申し込み）
申込締切：10月21日（金）　※参加ご希望の方には、10月24日（月）に招待メールをお送りします。