7月29日に、リハビリテーション学部作業療法学科の2年次生による施設への「手作りベンチ寄贈式」が執り行われました。

このベンチは、学生たちが１年次生の時に「作業技術学」の授業で制作したものです。
このベンチ制作を通して、木工という作業の特性を学び、作業が心身に与える影響や障害者への支援方法を学修します。
今年も頑丈で素敵なベンチが完成し、8つの施設に贈呈しました。

座りたくなるような可愛さを表現したり、子供からお年寄りまで誰でも安全に心地よく座れるような工夫について各グループから紹介がありました。
各施設の方からは、施設内の休憩場所に、送迎者の待機場所になど、どのように活用したいかのお話を頂きました。
最後にお好きなベンチを選んでいただき、学生が施設の方の車まで運搬しました。

今回の寄贈式に参加された施設様は下記の通りです。（順不同）
♦はぐみな第二保育園様
♦天竜すずかけ病院様
♦すずかけヘルスケアホスピタル様
♦聖隷袋井市民病院様
♦通所介護・介護予防通所サービスみのり様
♦多機能型事業所さんぽみち様
♦進学塾ROBIN様
♦NPO法人むく様（※寄贈式は欠席）


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