本学では、グローバルな時代に必要とされる専門職者を育成するため、2019年度にリハビリテーション学部で「国際リハビリテーションコース」を開始しました。「国際保健医療福祉プログラム（副専攻）」はこれをさらに全学部・学科を対象とし、2022年4月に開始したものです。

イングリッシュ・マスタークラスは、海外研修・国際実習等での学びにつながるよう、実際に海外を想定したロールプレイを行い、コミュニケーションを学ぶことで、英語に慣れ、英語学修の動機付けとすることを目的としました。
　
プログラムでは、現地で使うコミュニケーションの練習、地図アプリを使ってシンガポール市内の移動のシミュレーション、現地の飲食店での注文、お礼状の作成などを全て英語で行いました。学生も最初は大変緊張していましたが、次第に英語を使うことにも慣れ、リラックスした雰囲気で、笑顔にあふれた練習が行われました。

また本学や浜松市の英語による紹介ビデオを作成しました。事前に表現や発音の練習を講師と行ったうえで、一人ずつスピーチを行いました。練習の成果もあり、カメラを前にして自信を持って臨んでいました。

2日間の短期プログラムでしたが、受講した学生からは、語学力が伸びたことを実感できたこと、また今後の英語学習の動機付けとなったとの感想がありました。

当日の様子、受講した学生の感想は、国際保健医療福祉プログラムのブログをご覧ください。

国際保健医療福祉プログラム（副専攻）については、以下をご覧ください。
https://www.seirei.ac.jp/department/intlprogram/