[作業療法学科]藤田さより准教授が第56回日本作業療法学会で優秀演題賞を受賞しました。
9月16日(金)~9月18日(日)の3日間、国立京都国際会館にて「第56回日本作業療法学会」が持続可能な社会を作る作業療法をテーマに開催されました。
学会にて、リハビテーション学部作業療法学科の藤田さより准教授が、1,015演題の中から4演題しか採択されない「優秀演題賞」を受賞しました。
受賞した演題の研究テーマは、「作業療法士の抱える職業上のストレス要因~作業療法士メンタルヘルス支援の構築にむけて~」です。
ストレス社会といわれる近年、うつ病などの精神疾患が急増する中、医療従事者の精神疾患による休業率も高く、作業療法士もその例外ではありません。
しかし、作業療法士が抱えやすいストレスについての研究は少なく、また作業療法士のためのメンタルヘルス支援に関する研究も報告されていません。
本研究は、本学を巣立った卒業生がいつまでも健康で幸せに活躍してほしいという思いのもと、16名もの本学作業療法学科卒業生の協力をいただき、作業療法士のためのメンタルヘルス支援対策を構築するうえで作業療法士が抱えやすいストレスについて、インタビューによる質的研究を行った結果を報告しました。
今回の受賞を受け、藤田准教授からのメッセージ
「このような大きな賞を受賞できたのも日頃からご指導いただいている新宮学部長や作業療法学科の先生方のあたたかいサポートそして卒業生の協力があったからです。皆様にこころより感謝しております。今後今回の研究結果をさらに発展させ、作業療法士のみなさんに還元できるようにしていきたいと思っています。」
学会にて、リハビテーション学部作業療法学科の藤田さより准教授が、1,015演題の中から4演題しか採択されない「優秀演題賞」を受賞しました。
受賞した演題の研究テーマは、「作業療法士の抱える職業上のストレス要因~作業療法士メンタルヘルス支援の構築にむけて~」です。
ストレス社会といわれる近年、うつ病などの精神疾患が急増する中、医療従事者の精神疾患による休業率も高く、作業療法士もその例外ではありません。
しかし、作業療法士が抱えやすいストレスについての研究は少なく、また作業療法士のためのメンタルヘルス支援に関する研究も報告されていません。
本研究は、本学を巣立った卒業生がいつまでも健康で幸せに活躍してほしいという思いのもと、16名もの本学作業療法学科卒業生の協力をいただき、作業療法士のためのメンタルヘルス支援対策を構築するうえで作業療法士が抱えやすいストレスについて、インタビューによる質的研究を行った結果を報告しました。
今回の受賞を受け、藤田准教授からのメッセージ
「このような大きな賞を受賞できたのも日頃からご指導いただいている新宮学部長や作業療法学科の先生方のあたたかいサポートそして卒業生の協力があったからです。皆様にこころより感謝しております。今後今回の研究結果をさらに発展させ、作業療法士のみなさんに還元できるようにしていきたいと思っています。」