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[社会福祉学部]10月19日(水)福祉の日講演会を開催しました。


10月19日(水)、社会福祉学部1年次生と介護福祉専門学校1年生を対象に、福祉の日講演会を開催しました。
静岡県では、1月1日から数えて294(ふくし)日目にあたる10月20日を「県民福祉の日」として制定しており、この福祉の日講演会は社会福祉学部が毎年開催しています。

今回は、浜松市発達相談支援センター ルピロの所長、内山敏氏をお招きして、「発達障害とライフステージ ―生まれてから社会的自立まで―」というテーマで講演をしていただきました。
講演では、発達障害や発達障害者が生きていく中で発生するさまざまな課題、また発達障害者への支援についてお話をしていただきました。
障害があっても社会のユニバーサル化によって「社会的自立」のレベルを上げ、「自主的に選択できる」ようエンパワメントすること、そのために支援者は専門性を磨くことが重要であることなどを学びました。
福祉、教育、保育の専門職者をめざす学生たちは、メモを取りながら真剣に話を聞いていました。