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[リハビリテーション科学研究科]修了生の研究が国際誌「Clinical Rehabilitation(Impact factor: 2.884)」に掲載されました。


本学大学院 リハビリテーション科学研究科修了生の芦澤遼太さんが執筆した論文「Effects on sedentary behaviour of an approach to reduce sedentary behaviour in patients with minor ischaemic stroke: A randomised controlled trial」が、国際誌「Clinical Rehabilitation(Impact factor: 2.884)」に掲載されました。

「Clinical Rehabilitation」は、リハビリテーション分野の科学的成果の臨床応用と理論的側面に関する論文を掲載しており,リハビリテーション分野をリードするジャーナルの一つです。

論文は軽症脳梗塞患者に対する座位行動の減少を促すアプローチが、アプローチ後とフォローアップ後の座位行動の減少に有効であることを明らかにしたランダム化比較試験について記載されています。
本研究により軽症脳梗塞患者に対する教育、目標設定、自己モニタリング、フィードバックなどの座位行動の減少を促すアプローチは、介入後に座位行動を減少させ、この効果がフォローアップまで持続することが示唆されました。

掲載された論文はこちらからご確認いただけます。