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[言語聴覚学科・大学院言語聴覚学分野]12/17(土)第2回オンライン公開講座を開催します。(参加申込受付中。申込締切:12/14(水))


12月17日(土)、言語聴覚学科および言語聴覚学分野主催によるオンライン公開講座「言語聴覚障害研究の発展の歴史と現在 -新たな知と技の創出-」第2回を、下記の内容で開催します。
現在も参加申し込みを受け付けています。

 言語聴覚障害の評価治療理論は年々発展しています。本講座では、本学の教員より最新の理論や技法を紹介します。
 医療・福祉・教育現場に携わるセラピストや教員の皆さんはもちろん、看護師や介護福祉士など様々な職種の方にご参加いただきたいと思います。また身近に障害を持った方がいらっしゃるなど、一般の方のご参加も可能です。

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当日プログラム

13:00~14:00
テーマ:言語聴覚障害研究への挑戦―大学院での摂食嚥下訓練法開発の研究―
講 師:佐藤豊展 准教授

「頭部挙上訓練に代わり,舌骨上筋群の筋力を強化できる訓練はないか」という臨床的な問いを持ちました.その後,大学院に進学し,「舌運動が舌骨上筋群の筋力向上に有用である」という仮説を立て,これまで検証をしてきました.
研究は日々の臨床疑問や興味から始まると思います。私が言語聴覚障害研究に至った経緯、大学院での研究について紹介します。

14:30~15:30
テーマ:言語聴覚障害研究への挑戦―大学院での聴覚情報処理障害の研究
講 師:佐藤綾華 助教

聴力が正常であるにも関わらず、聞き取りに困難を示す場合、聞き取り困難(LiD)/聴覚情報処理障害(APD)が要因として考えられます。しかし、それに対する評価方法は確立されていません。
私は大学院に進学し、海外で用いられている検査課題を参考に複数音声下における聞き取り検査を作成し、LiD/APD例の症状を検出するための新たな評価方法を確立し、かつ複数話者下での文聴取におけるLiD/APD例の聴取特徴を明らかにすることを目的として研究してきました。
研究の結果や今後の課題などについてお話します。

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会場:ZOOMを用いたオンライン公開講座となります。受講前に必ずこちらをご覧ください。
ミーティングID等は、お申し込み後、講座の前々日に招待メールを通じて個別にお知らせします。招待メールが前日になっても届かない場合は、キャリア支援センターまでお知らせください。恐れ入りますが、当日のご対応は出来かねます。

受講料:無料(要事前予約)

※講座はシリーズとして開催しますが、一回のみの参加も可能です。
第3回につきましては、こちらをご覧ください。

お申込みはこちらからお願いいたします。(申込締切:12/14(水))

チラシのダウンロードはこちら。

問い合わせ先:キャリア支援センター
E-mail:careerあっとseirei.ac.jp ※あっとを@に変えて送信してください。
Tel:053-436-7233