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[言語聴覚学科・大学院言語聴覚学分野]1/21(土)第3回オンライン公開講座を開催します。(参加申込受付中。申込締切:1/18(水))


1月21日(土)、言語聴覚学科および言語聴覚学分野主催によるオンライン公開講座「言語聴覚障害研究の発展の歴史と現在 -新たな知と技の創出-」第3回を、下記の内容で開催します。

 言語聴覚障害の評価治療理論は年々発展しています。本講座では、本学の教員より最新の理論や技法を紹介します。
 医療・福祉・教育現場に携わるセラピストや教員の皆さんはもちろん、看護師や介護福祉士など様々な職種の方にご参加いただきたいと思います。また身近に障害を持った方がいらっしゃるなど、一般の方のご参加も可能です。

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当日プログラム

13:00~14:00
テーマ:脳損傷後の吃音研究の発展―研究の独自性と目指すことー
講 師:谷 哲夫 教授

脳損傷後の吃音については長い間、失語症の一部、あるいは構音障害の一部という見方がありました。しかし脳損傷後に吃音症状のみが独立して生じた症例が紹介されて以来、同様の症例の報告が散見されるようになり、画像分析や症状分析が進められています。
しかしながら特にわが国では、この領域の研究成果を継続的に報告している研究者は極めて少なく、研究の立ち位置や意義が未だ曖昧なままであると言わざるを得ません。
本講座では、この領域の研究のこれまでの成果と今後の課題について考察します。

14:30~15:30
テーマ:ことばの発達―幼児語から成人語へ―
講 師:小坂美鶴 教授

子どものことばの発達において、語彙の発達は重要で1歳半までには50語、2歳では300語を超えると言われています。大人との相互作用の中で大人から発せられた語(育児語)が早期に産出されます。そのため幼児語(わんわん、ブーブーなど)が多いが、徐々に幼児語は減少し成人語(犬、車)へと変化していきます。
初期語彙産出における幼児語の特性と成人語獲得のメカニズムを検討します。

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会場:ZOOMを用いたオンライン公開講座となります。受講前に必ずこちらをご覧ください。
ミーティングID等は、お申し込み後、講座の前々日に招待メールを通じて個別にお知らせします。招待メールが前日になっても届かない場合は、キャリア支援センターまでお知らせください。恐れ入りますが、当日のご対応は出来かねます。

受講料:無料(要事前予約)
※講座はシリーズとして開催しますが、一回のみの参加も可能です。

お申込みはこちらからお願いいたします。(申込締切:1/18(水))

チラシのダウンロードはこちら。

問い合わせ先:キャリア支援センター
E-mail:careerあっとseirei.ac.jp ※あっとを@に変えて送信してください。
Tel:053-436-7233