1月12日、本学2号館学生ホール前にて、 浜松市健康福祉部と本学の SGE♡プロジェクトの主催による、学生へのヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチンおよび子宮頸がん検診の啓発イベントを行いました。

浜松市では、女性特有のがんに対する対策として、HPVワクチンの予防接種およびがん検診を実施しており、HPVワクチンにおいては積極的推奨の差し控えが終了したことから、キャッチアップ接種として、2022年4月より16歳から25歳の女性もワクチン接種の対象となりました。
ワクチン接種を受けた方であっても、20歳を過ぎたら2年に1回、定期的に子宮頸がん検診を受け続けることが推奨されています。

当日は、本学の学生にHPVワクチン接種や子宮頸がんについて知ってもらうことを目的に、チラシの配布や子宮頸がんモデルの触診体験、乳がんモデルの触診体験などを実施しました。

本イベントを通じて、若者へのHPVワクチンおよび女性特有のがん検診の必要性を呼びかけることができました。

この様子は1月14日の中日新聞で紹介されています。
中日新聞掲載記事はこちら

SGE♡プロジェクトでは、子宮頸がんをはじめとする婦人科検診啓発に関する活動を行っています。
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※SGE♡プロジェクト　プロジェクト名の由来
S…Seirei（聖隷）/ G…Gynecology（婦人科）/ E…Enlightenment（啓発）に対して♡（愛）を持って活動する。