本学リハビリテーション科学研究科修了生の山口智也さん（本学リハビリテーション学部7期生、浜松医科大学附属病院所属）の論文が、Terapeutic Aheresis and Dialysis（TAD）のTop Cited Article 2021-2022に選出されました。

Top Cited Articleには、2021-2022に掲載された論文の中で、特に他の研究論文から引用された件数が多かった論文が選出されます。
選出により、当該分野における論文の意義や価値が認められた形となります。
論文のタイトルは、「Effects of exercise therapy on the persistence of physical function, exercise habits, and self-efficacy after cessation of exercise in patients undergoing hemodialysis: A nonrandomized control trial（2021 Aug;25(4):458-466.）」です。

指導教員である矢部広樹准教授の研究室では、今後も腎不全・透析患者に対するリハビリテーションの臨床と研究を、国内外に向けて積極的に発信していきます。
過去の受賞論文などもニュースでご紹介していますので、興味のある方はご覧ください。