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イギリスで活躍している先輩(看護師)の講話 [国際保健医療福祉プログラム]


1月24日(水)、卒業生による講話が国際保健医療福祉プログラムの定例英語学習ミーティングにて行われました。

当日のミーティングでは、本学看護学部を卒業し、その後イギリスのKing's College LondonでPalliative care MSc(Master of Science)を修了し、現在はイギリスで病院で活躍されている卒業生がお話しをしてくださいました。

卒業生は、日本とイギリスの学修環境や医療システムの違い、また海外での学修や勤務体験を交えながら、異文化ならではの視点から興味深いエピソードを共有してくださいました。その中で、日本の看護師として当たり前とされることが、イギリスでは大変感謝されることが多いという事実に触れ、参加者に新しい発見をもたらしました。

卒業生はまた、多国籍な環境での仕事において、エビデンスを基に信念を持って仕事を進めることの重要性についても強調しました。

学生たちからは、「海外で活動するためには、学生時代にどのような経験が重要か」といった質問が投げかけられ、卒業生は「海外での学修と勤務を通じて、日本の看護に関する理解が深まった。常に日本を代表する立場として海外で質問されることが多かったため、日本の事情を理解することが重要だと感じています」と答えました。

この貴重な機会を通じて、海外で活動する卒業生の経験を共有し、国際保健医療福祉プログラムの学生たちにとって大変有益な時間となりました。