第6回聖隷国際研究コンファレンスを開催しました
2024年2月19日(月)と20日(火)、第6回目の聖隷国際研究コンファレンスがオンラインで各国を結び開催されました。このコンファレンスには、本学と交流協定を締結しているアメリカ、シンガポール、中国、フィリピン、タイをはじめ多くの国から研究者や学生が参加しました。本学大学院生も多く発表しました。
開会式の様子
開会式の様子
参加者は保健、医療、福祉、教育に関するテーマについて研究成果を発表し、それに対して熱心な意見交換が行われました。異なる国々や文化からの参加者たちが持ち寄った多様な視点が、議論の深みを増しました。
口頭発表は55演題、ポスター発表は17演題が行われ、多くの参加者がこれらのセッションに参加しました。
口頭発表は55演題、ポスター発表は17演題が行われ、多くの参加者がこれらのセッションに参加しました。
口頭発表の様子
口頭発表の様子
学生セッション/ Student Session
19日(月)には学生セッションも開催されました。①シンガポール工科大学、②ナンヤン理工学院(シンガポール)、③中山大学(中国)と本学の学生が参加しました。本学は、国際保健医療福祉プログラム(副専攻)の学生が中心となり、学生セッションの司会進行や発表を行いました。それぞれの学修や学生生活に関する発表が行われ、活発な議論が交わされました。海外で同じ分野を学ぶ仲間と知識や情報を共有することができ、今後の活発な学生交流を約束しました。
グローバルパートナーズサミット/ Global Partners Summit
20日(火)には、第5回目となるグローバルパートナーズサミットも開催され、7つの交流協定校が参加しました。各大学・教育機関からグローバル活動の中長期戦略やニーズについて発表があり、現在の状況や今後の戦略について情報を共有しました。
次回2025年の第7回聖隷国際研究コンファレンスは本学で、2026年の第8回はシンガポール工科大学で開催される予定です。聖隷国際研究コンファレンスにて研究や学びが活発に行われ国際社会の発展に寄与していくことが期待されます。