3月4日（月）2023年度臨床指導者研修会を実施しました。
看護学部では、看護基礎教育における看護学実習の意義及び実習施設・大学の実習指導者としての役割を理解するとともに、学生のレディネスを踏まえた効果的な実習指導の在り方を探求することを目的とし、学生の実習を受け入れてくださる施設の方を対象に臨床指導者研修会を実施しています。
研修会は全2回で構成されており、3月4日（月）に第2回目となる研修会を本学で実施しました。
午前の研修では、第1回の研修会から半年間の実習受け入れの中で、「取り組んだ実践」や「気づき」を共有するグループワークや、樫原教授より「新カリキュラムの教育課程と実習の位置づけについて」、また各領域の実習担当教員より各領域の内容（講義・演習・実習）についての講義が行われました。
研修会は全2回で構成されており、3月4日（月）に第2回目となる研修会を本学で実施しました。
午前の研修では、第1回の研修会から半年間の実習受け入れの中で、「取り組んだ実践」や「気づき」を共有するグループワークや、樫原教授より「新カリキュラムの教育課程と実習の位置づけについて」、また各領域の実習担当教員より各領域の内容（講義・演習・実習）についての講義が行われました。
グループワーク
樫原教授の講義
各領域からの「講義・演習・実習］についての講義
午後には、午前の研修を踏まえた実習指導計画案を各自が作成し、グループワークを通じて指導案の作成について議論を重ね、各グループの内容を全体に共有いたしました。
実習指導案についてのグループワーク
会場の様子（グループワーク）
全体への共有
教育効果をより高めるために、新カリキュラムから採用された2ブロック制での実習により、「講義・演習・実習」を体系的に学ぶことができます。これに連動する効果的な指導案作成のため、実習指導者の皆さまと教員の学生教育に対するディスカッションが綿密に行われました。
最後に2日間の研修を終えた、参加者一人ひとりに看護研修センター長の鶴田教授より修了証が授与されました。
本研修は2024年度の開催も予定しております。
最後に2日間の研修を終えた、参加者一人ひとりに看護研修センター長の鶴田教授より修了証が授与されました。
本研修は2024年度の開催も予定しております。
修了証の授与
集合写真
