3/1（金）看護学部「卒業生と在学生との懇談会」を開催しました。

看護学部3年次生118名が参加しました。

　この懇談会は、学生が臨床・地域の現場で活躍中の卒業生から直接お話しを伺い、領域ごとの特徴、仕事の内容、求められる資質等について理解し、進路に対する具体的なイメージを深めることを目的としています。今年度は38名の卒業生にお越しいただきました。

　最初に全体会を行いました。担当の先生方から学生に向けてこの懇談会についての説明と、各領域ごとに活躍する卒業生の紹介および挨拶がありました。

　懇談会では領域別に分かれたブースで、学生は卒業生から日々の業務や実際の病院の様子など、さまざまな話を積極的にうかがいました。

　参加した学生からは、「色々な病棟や病院の特徴と雰囲気を知ることができた。その病院の魅力ややりがいなどが分かった」、「病棟の雰囲気や仕事内容だけでなく、休暇やプライベートについても聞くことができ、不安が大きかったが自分の中でイメージがついて少し不安が解消された」、「様々な病院で働く卒業生から話を聞くことができ、実際に働いている人の話を聞くことでより行きたい病院に興味がわいた。病院毎に違いがあることが分かった」、「卒業生のお話を聞くことで、その病院・病棟の個々の良さ・特徴について知ることができ、良い機会となった」といった感想がありました。