［リハビリテーション科学研究科］大学院博士後期課程修了生の本田浩也さんの論文が"European Geriatric Medicine"(IF: 3.8)に採択されました。

本学大学院リハビリテーション科学研究科　博士後期課程修了生本田浩也さんの論文が"European Geriatric Medicine"(IF: 3.8)に採択されました。

"European Geriatric Medicine"は、老年医学に関する最新の知見を提供することを目的とする欧州老年医学会公式の国際ジャーナルです。

論文のタイトルは、"Chronic pain in older adults with disabilities is associated with fall-related injuries: a prospective cohort study"で、障害を有する高齢者の慢性疼痛が将来の転倒関連外傷の発生に影響を与えることを明らかにしました。

本田さんは本学リハビリテーション学部、理学療法学科の卒業生であり、介護老人保健施設花平ケアセンターに勤務しながら大学院に通われていましたが、4月からは教育者として新たなステップを踏み出すことが決まっています。