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日本の看護を学んだアメリカ・サミュエルメリット大学看護研修生


2024年6月17日(月)~24日(月)の日程で、本学の交流協定校であるアメリカのサミュエルメリット大学から看護を学ぶ10名の学生が本学で研修を行いました。

研修生は、期間中、聖隷三方原病院、浜松市リハビリテーション病院、訪問看護ステーション細江・三方原・住吉、北斗わかば訪問看護ステーションで研修を行いました。

聖隷三方原病院では、看護次長より病院の概要や看護師の教育体制、フライトナースからは災害医療対策やフライトナースについての講義を受け、ドクターヘリ、ICU、救命救急、助産所やホスピス、重症心身障害児者の施設の見学を行いました。

訪問看護ステーションでは訪問看護師に同行して実際の訪問場面を見学し、日本の在宅医療・看護について学びました。

浜松市リハビリテーション病院では嚥下(飲み込み)の支援に関わる造影検査の見学や嚥下食の試食などを体験しました。

また、6月22日(土)は、本学看護学部の学生と一緒に、浜松を観光しました。日本独自の染色手法となる注染そめ体験、臨済宗大本山方広寺を見学し、精進料理を楽しみ、日本文化を学ぶとともに、両大学の学生が交流を深める有意義な機会となりました。

来年3月には、本学の看護学部2~3年次生がアメリカの同大学を訪問し、1週間の研修を行う予定です。

本学の学生より折り紙を教わる研修生

高齢者模擬体験

聖隷三方原病院フライトナースと記念撮影

聖隷三方原病院助産所訪問

浜松市リハビリテーション病院訪問

災害シュミレーション後の様子

注染そめ体験

注染そめ体験

方広寺見学

修了式での記念撮影