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7/3(水)「ピアノと証しによる特別讃美礼拝」を捧げました。


本学では開学以来、学生・教員が集い、毎週礼拝を捧げています。
7/3(水)は、ピアニストであり、日本基督教団遠州教会 教会員である田村明子氏をお迎えし「ピアノと証しによる特別讃美礼拝」を捧げました。

田村氏による聖書朗読、ピアノ伴奏による讃美歌354番斉唱の後、証しとして、人生の大変困難な時に神さまによって教会に導かれ、また回復の過程で与えられた様々な出会いの恵みを通して再び生きる喜びを取り戻すことができたこと、そして、現在も教会生活や遠くに住む友人との豊かな交わりに支えられ、日々歩まれていることをお話しくださいました。
続いて、ショパンの信仰と本日の演奏曲についての解説があり、『舟歌 作品60』のピアノ演奏、祈りが捧げられました。美しい旋律、高い演奏技術と情緒豊かな表現力、すばらしいピアノの響きに時間を忘れるほどでした。

学生の皆さんからも「ピアノの音色はとても心に響いた。それと同時に、改めてイエスキリストの存在を心の中に感じることができた」「懸命に生きることを絶対に神様は見ていてくれていて必ず報われるということを聞いた。私も一生懸命生きていきたい」「同じ状況におかれている人々と繋がることで、自分は1人ではないことを知り、お互いの手を差し伸べて助け合えることができ、これらは生きていく上で本当に大事なことだと感じた」などたくさんの感想をいただきました。

多くの皆さまと豊かな恵みを分かち合い、祝福に満たされた礼拝の時となりました。