[社会福祉学部]7月27日(土)「学習支援ボランティア体験」事前学習を実施しました。
「学習支援ボランティア体験」事前学習が、参加者を対象に行われ、12名が参加しました。
この体験は、浜松市社会福祉協議会のご協力のもと実施され、高校生のボランティア活動参加の促進、そのための機会提供、また、地域で行われている社会福祉事業への協力(大学としての地域貢献)などを目的に行うものです。
この体験は、浜松市社会福祉協議会のご協力のもと実施され、高校生のボランティア活動参加の促進、そのための機会提供、また、地域で行われている社会福祉事業への協力(大学としての地域貢献)などを目的に行うものです。
事前学習の開始にあたり、社会福祉学部の佐藤教授より、「問題意識を持ってもらうことも目的のひとつ。学習支援とは、相対的貧困という社会問題対策のひとつであり、ボランティアに参加してもらうことで、こうした問題への理解者が一人でも増えることが大切」と参加者に伝えられました。
また、ボランティアが行われている背景の1つである子どもの貧困について、またその取り組みやソーシャルワーカー(社会福祉士)の役割について講話がありました。
また、ボランティアが行われている背景の1つである子どもの貧困について、またその取り組みやソーシャルワーカー(社会福祉士)の役割について講話がありました。
社会福祉協議会子ども支援コーディネーター浅山様からは、学習支援ボランティアの役割、子どもたちとの関わり方や配慮すべきポイントなど活動する上で大切なことを中心にご説明いただきました。
このあと参加者の皆さんは、地域の協働センターでボランティアを2日間体験します。参加者の皆さまに、現代社会における福祉課題、社会福祉実践の現場、福祉専門職の働きへの理解を深めていただくことで、ボランティア活動へのさらなる関心につながることを願います。
このあと参加者の皆さんは、地域の協働センターでボランティアを2日間体験します。参加者の皆さまに、現代社会における福祉課題、社会福祉実践の現場、福祉専門職の働きへの理解を深めていただくことで、ボランティア活動へのさらなる関心につながることを願います。