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グローバル視点で学ぶ:国際コミュニケーション演習のプレゼンテーション


 国際保健医療福祉プログラムの必修科目「国際コミュニケーション演習」のまとめとしてプレゼンテーションが行われました。この科目は、国内外の保健医療福祉現場を想定した実践活動を英語で行い、海外の交流協定校で行われる国際専門研修や国際実習への架け橋となる科目です。

 学生たちはこの科目を通じて、主体的に演習課題に取り組み、積極的にコミュニケーションを図る能力を養います。また、各領域の国際的な実践活動で頻繁に使用される英語を理解し、英語を用いて対象者に必要な情報を提供できる力を身につけることを目標としています。

 本日の授業では、学生たちがこの科目を通じて行ってきた活動の成果や学びについてのプレゼンテーションが行われました。特に注目を集めたのは、幼児の保護者を対象とした緊急時用の救急対応パンフレットを英語で作成したグループです。このグループは、本学で研修を行ったアメリカのサミュエルメリット大学の看護学生と連絡を取り、アドバイスを受けながらパンフレットを作成しました。本学が国外に多くの交流協定校を持つことを活かし、国際的な視点からパンフレット作成に取り組みました。他にはイラストを自作して、幼児や児童にもわかりやすく熱中症の危険性や防ぎ方を啓発するパンフレットを作成したグループもあり様々な工夫が見られました。

プレゼンテーションの様子

自作イラストのパンフレット