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8月1日(木)に第18回聖隷リハビリテーションセミナーを開催しました。


8月1日(木)に第18回聖隷リハビリテーションセミナーを開催しました。
スペインのGranada大学のMarie Carmen Valenza教授、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科の田中貴子准教授をお招きし、「最先端の理学療法研究におけるイノベーションーシ~ステマティックレビューの活用と共同研究におけるモチベーション向上の探求~」をテーマにご講演いただきました。講師のお二人が実践されている、呼吸器や骨格筋系の機能障害、慢性疼痛に対するリハビリテーションに焦点を当てた研究は世界的にも高い評価を受けており、理学療法分野の発展に大きく寄与しています。

本講義では理学療法士としての研究および臨床におけるモチベーションを向上させるための貴重な経験と洞察を共有いただくとともに、理学療法の革新をもたらすために不可欠なシステマティックレビューの意義とその活用方法について語られ、Carmen先生と田中先生が取り組んでおられる国際共同研究やご自身の研究についてもご紹介いただきました。

リハビリテーション科学研究科が主催するこのセミナーは、本学学生も参加することができ、学生は世界レベルで活躍する理学療法士の講義を受けることができました。