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[看護学研究科]9/19(木)、プライマリケア看護学領域(プライマリケアNP養成コース)開設記念シンポジウムを開催しました。


 2024年4月、聖隷クリストファー大学大学院看護学研究科は、博士前期課程にプライマリケア看護学領域(プライマリケアNP養成コース)を開設しました。これを記念し、9月19日にアクトシティ浜松コングレスセンターで開設記念シンポジウム「米国におけるNPの役割から浜松の地域医療を考える」を開催しました。看護師や医師の方を始め、57名にご参加いただきました。

 シンポジウムは大城学長のご挨拶で始まり、樫原研究科長より本学NP養成コースの特長や目指すものについてご紹介させていただきました。
 続いて、話題提供として新生児専門のNPであるエクランド源稚子先生から、NPの歴史や先生が米国でNPとして取り組まれた内容をお話しいただきました。先生の明るくバイタリティに満ちたお人柄、また患者・看護への熱い気持ちが会場に広がっていきました。

 それを受け、シンポジストとしてお招きした聖隷三方原病院長の山本貴道先生、聖隷浜松病院長の岡俊明先生、および浜松医科大学特任教授の井上真智子先生から、日本ではまだ制度化されていないNPについての将来や展望について、現状を踏まえたとても貴重なお話をいただきました。

 参加された皆様からは「エクランド先生の熱気あるお話をお聞きし、NPになりたいという思いが一層強くなった」、「Nsだけでなく、Dr側からもNPに対しての理解や必要性を感じているということが分かった」、「浜松でのNPの活躍の可能性を感じることができた」といった感想がありました。

 看護学研究科では11月2日(土)に大学院オープンキャンパス11月30日(土)に看護学研究科公開講座を開催いたします。
 ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。