[社会福祉学部] 野田由佳里教授 科学研究費補助金調査で韓国の福祉施設を視察しました。
社会福祉学部の野田由佳里教授が科学研究費補助金の調査で韓国の高齢者福祉施設（長期療養施設・ナーシングホーム）や障害者支援施設等を視察しました。高齢者福祉施設では、多くの入所者の主疾患が認知症であることや、日中プログラムを充実させている実態が分かりました。福祉用具は、手動レバー式のベッドや、リクライニング式、レディタイプの物が確認できた一方、ティルト、モジュラー等の新しいタイプの車椅子は確認できませんでした。
また、韓国では小さな駅にも地域住民がいつでも使用できる車椅子、歩行器、シルバーカーが設置されており、日本にはない取り組みを確認することができました。
また、韓国では小さな駅にも地域住民がいつでも使用できる車椅子、歩行器、シルバーカーが設置されており、日本にはない取り組みを確認することができました。
ナーシングホームの一室
駅に設置されている貸出車椅子等 （ハングル語を日本語変換してあります）
