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[国際教育学部:IBEC] 国際バカロレア教員養成プログラム(IBEC)授業レポート⑦


 今週の3年次生の国際バカロレア教育課程論の授業では、学生たちが聖隷クリストファー小学校の6年生と一緒に「SDGsワークショップ」に参加し、名古屋インターナショナルスクールのPrimary Years Programme(プライマリー・イヤーズ・プログラム:PYP)コーディネーターとの対話を通じて貴重な経験を積みました。
 4年次生は自身の授業実践に取り組み、実践的なスキルを向上させました。
3年次生:SDGsワークショップ(ESD:持続可能な開発のための教育・国際バカロレア教育課程論)
 こども国連環境会議推進協会の事務局長である井澤友郭さんのファシリテーションでSDGsレゴワークショップを開催することになりました。昨年に引き続き、今年もIBECの学生と聖隷クリストファー小学校の6年生との合同授業となりました。
 SDGsが取り組む課題について学ぶために、お互いに協力し合いながら素晴らしい成果を上げました。活動では、実行するアクションを選び、その結果を社会的、環境的、経済的な観点から考える内容が含まれていました。また、学生たちはシステム思考のルーチンである「サステナビリティ・コンパス」を使ってこの課題を振り返りました。

3年次生:名古屋インターナショナルスクールのPYPコーディネーター:ピーター・サグン(国際バカロレア教育概論)
 名古屋インターナショナルスクールのPYPコーディネーターであるピーター・サグン氏とのオンラインセッションを実施しました。このセッションでは、PYPカリキュラムの枠組みについて学びました。この枠組みは、PYPの児童が自らの学びの主体であり、教育プロセスのパートナーであることを基盤としています。IBECの学生は、IBの学習者像が知的、個人的、感情的、社会的な成長を支える幅広い人間的な性質や能力、特性をどのように表現しているかを探求しました。
 また、学生は、IBの学習者像の特性がIBの「国際的な視野(インターナショナル・マインデッドネス)」の概念をどのように表しているのかを振り返りました。

4年次生:教育実習の授業担当実践(国際バカロレア総合演習(実習②))
 4年次生は、聖隷クリストファー小学生での授業実習を終え、探究の単元(Unit Of Inquiry:UOI)の内容を慎重に考慮しながらそれぞれの活動を進めました。
 授業後には、担任の先生方とともにプロセスを振り返り、「教師の役割」について話し合い、この経験を通じて自分が目指す教師像を探求しました。この振り返りは、IBECの学生に加え関わった全員にとって貴重な学びの機会となりました。

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