2024年11月18日（月）から11月22日（金）の期間で、JICA（国際協力機構）の研修の一環として、インドネシア、カンボジア、ラオス、ベトナム、バングラデシュ、スリランカ、エジプト、マラウイ、ブルキナファソ、シエラレオネ、ジョージアの11か国から、幼児教育分野の行政職として活躍する14名の方々が来学しました。

研修では、国際教育学部や看護学部の教員による講義や演習に参加したほか、聖隷クリストファー小学校や大学附属クリストファーこども園、発達支援事業所むく、ながかみこども園、浜松市立尾奈幼稚園を見学しました。日本の教育現場を実際に体験し、多くの学びを得られた様子でした。

さらに、11月21日（木）には、本学の国際保健医療福祉プログラムの学生たちがJICA研修生を招待し、キャンパス内でランチ交流会を開催しました。学生たちが進行役を務め、ハラル対応の昼食を一緒に楽しみながら、各国の文化や教育事情、日本との違いについて会話を交わしました。食後は折り紙体験を通じて交流を深め、和やかな時間を共有しました。

学生たちにとって、海外の行政職の方々に、日本の教育や文化を英語で紹介する貴重な機会となりました。

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