［リハビリテーション学部］2025年度より「保育・学校教育支援士」履修モデルを開始します。

リハビリテーション学部（作業療法学科・言語聴覚学科）では、2025年度より「保育・学校教育支援士」履修モデルを開始します。
昨今の学校教育現場では、こどもの心理・発達支援について多くの課題を抱えており、これらの専門的知識を持つリハビリテーション専門職への期待が大きくなっています。
「保育・学校教育支援士」履修モデルでは、「保育・学校・教育分野」で活躍できるリハビリテーション専門職を養成していきます。

※「保育・学校教育支援士」は、本学独自の認定資格です。
※理学療法学科の学生も履修・資格取得できます。

学びと履修

基盤となる専門知識（作業療法士、言語聴覚士）にプラスして、「保育・学校教育に関する知識」を学びます。
支援を必要とする幼児、児童、生徒の障害の特性や心身の発達を理解し、支援を計画し実習します。
　

実習

実習先：特別支援学校、小学校、保育園・幼稚園・こども園、福祉施設など。
子どもたちの発達と環境の課題を整理し、教員の方と協同し、関わり方を提案・実践します。
　

教育現場が抱える課題

発達支援学級の増加、児童生徒の不適応の増加など。
こどもの心理・発達支援について専門的知識を持つ、「リハビリテーション専門職」への期待が大きくなっています。
　

活躍が期待される場所

発達支援センター、特別支援学校、児童養護施設、保育園・幼稚園・こども園、放課後等デイサービス、学童保育、など。