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日本とシンガポールをつなぐリハビリ教育の架け橋


 2024年12月9日(月)から12月13日(金)にかけて、本学の交流協定校であるシンガポール工科大学から、研修生17名(理学療法専攻10名、作業療法専攻6名、言語聴覚学専攻1名)と教職員2名が来日し、本学で研修を行いました。
 研修期間中、参加者たちは三方原ベテルホーム、聖隷三方原病院、浜松市リハビリテーション病院(病院見学および訪問リハビリ見学)、根洗学園、メンタルクリニック・ダダ、浜松聴覚特別支援学校、聖隷デイサービスセンター三方原、ワークセンター大きな木を訪問しました。各施設では、最先端のリハビリテーション設備を見学し、日本の専門職者による治療の現場を体験しました。また、本学の講義に参加し、本学の学生とともに英語を使ったアクティビティや日本のリハビリテーション教育を体験しました。
 最終日には修了式が行われ、リハビリテーション学部長から修了証書が授与されました。さらに、期間中には、来年3月にシンガポール工科大学を訪問する予定の本学リハビリテーション学部生主催による学生交流も実施されました。昼食会や日本文化体験をとおして交流を深め、3月の再会を約束しました。
 今回の研修を通じて得られた学びと交流が、参加者たちの専門性を高めるだけでなく、今後の国際的な活動の基盤となることを期待しています。

三方原ベテルホームにて

聖隷三方原病院にて

浜松市リハビリテーション病院にて

根洗学園にて

浜松聴覚特別支援学校にて

聖隷デイサービスセンター三方原にて

リハビリテーション英語の授業に参加

基礎作業学の授業に参加

学生交流企画(福笑い体験)

修了証授与式