2025年2月5日～12日にかけて、「国際支援アクティブラーニングⅡ」 をカンボジアのジャパンハート病院 にて実施しました。本プログラムには看護学部の学生3名が参加し、現地の医療・福祉の課題を学びながら、国際支援活動に主体的に取り組みました。

本科目は、本学の国外プロジェクトの一環として行われ、学生が歴史や文化、危機管理、安全対策、語学、対人援助の概念を学びながら、具体的な支援の計画・実行に携わることを目的としています。今回のプロジェクトでは、現地の医療現場での活動を通じて、保健医療福祉の専門職者としての視点から、国際社会のニーズを抽出し、支援活動のあり方を考察しました。

また、多様な文化の中でコミュニケーション力やリーダーシップを発揮しながら、課題解決に向けた実践的な学びを深めました。支援活動を主体的に行うことで、国際協力の本質を理解し、今後の専門職としての成長につなげる貴重な機会となりました。

このプロジェクトを通じて得た学びを活かし、参加者は今後、より広い視野を持って保健医療福祉の現場に貢献し、国際的なフィールドでも活躍できる専門職を目指していきます。

■国際教育・国際交流ページ
■国際保健医療福祉プログラムインスタグラム