シアトルで学ぶ未来の教育—海外研修で広がる視野と交流

本学の交流協定校であるアメリカ・シアトルパシフィック大学（SPU）にて、2月12日〜21日に「アメリカ教育研修」を実施しました。社会福祉学部こども教育福祉学科3年次生1名と国際教育学部1年次生3名が参加し、アメリカの教育制度を学ぶとともに、現地の幼稚園や幼児教育機関を見学しました。また、シアトルパシフィック大学の教育学専攻の学生と意見交換を行い、異なる教育環境や価値観への理解を深めました。

本研修では、海外の文化や教育事情に触れることで異文化理解を深め、価値観の多様性を学び、グローバルな視野を養うことを目的としています。さらに、教育・保育の視点から異なる専門職を目指す学生との交流を通じ、多職種連携の意義について考える機会ともなりました。

参加者は、この貴重な経験を今後の学びや実践に活かし、幼児教育者として地域社会とグローバル社会の双方に貢献していくことを目指します。