異文化の中で学ぶリハビリテーション—フィリピン実習で得た貴重な経験

2月15日（土）～3月2日（日）にかけて、「国際理学療法実習」をフィリピンのマリアノ・マルコス州立大学で実施しました。本実習では、海外の医療・教育機関におけるリハビリテーションの現場を学び、専門的なスキルと国際的な視野を養う貴重な機会となりました。

参加者は、現地のリハビリテーション機関や専門施設にて、クリニカルクラークシップ（CCS）形式での実習を経験しました。学内および現地の指導者のもと、理学療法の技術を実践的に学びながら、異なる医療環境に適応する力を身につけました。また、現地の患者さんや医療従事者との交流を通じて、多文化理解を深め、幅広いコミュニケーション力を培う機会ともなりました。

本実習を通じて得た知識や経験を活かし、参加者は今後、理学療法士として国内外で活躍できるスキルを磨き、より質の高いリハビリテーションの提供を目指していきます。

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