[リハビリテーション科学研究科]大学院生が「第43回日本呼吸療法医学会学術集会」において優秀賞を受賞しました。
リハビリテーション科学研究科博士前期課程に在籍している鈴木康介さんが、7月3日・4日に行われた「第43回日本呼吸療法医学会学術集会」において、優秀賞を受賞しました。
演題は「せん妄患者はCAM-ICU評価中のワーキングメモリーと感情領域の脳血流量が上昇しない」。
本学卒業生でもある鈴木さんは有薗信一教授の指導のもと、「せん妄」をテーマに研究を進めています。
せん妄は、急に時間や場所が分からなくなったり,注意力や思考力が低下したりするなど、さまざまな症状を呈する急性脳機能障害です。
せん妄の発症は重症患者の生命予後にかかわり医療現場全体にわたる問題のため、発症メカニズムの解明や発症予防プログラムの開発が喫緊の課題となっています。鈴木さんは今回、せん妄発症直前の「閾値下(いきちか)せん妄」に着目して発表しました。
詳細はこちらをご覧ください。
演題は「せん妄患者はCAM-ICU評価中のワーキングメモリーと感情領域の脳血流量が上昇しない」。
本学卒業生でもある鈴木さんは有薗信一教授の指導のもと、「せん妄」をテーマに研究を進めています。
せん妄は、急に時間や場所が分からなくなったり,注意力や思考力が低下したりするなど、さまざまな症状を呈する急性脳機能障害です。
せん妄の発症は重症患者の生命予後にかかわり医療現場全体にわたる問題のため、発症メカニズムの解明や発症予防プログラムの開発が喫緊の課題となっています。鈴木さんは今回、せん妄発症直前の「閾値下(いきちか)せん妄」に着目して発表しました。
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