[こども教育福祉学科]飯田真也教授が日本数学教育学会全国大会で新しい授業検討会の方法をテーマにした実践を発表しました。
社会福祉学部こども教育福祉学科の飯田真也教授が8月21日(土)に開催された日本数学教育学会主催「第103回全国算数・数学教育研究全国大会(埼玉大会)」にて「板書感想戦」を授業検討会に導入した大学での授業報告を行いました。
将棋上達システム「感想戦」をモデルに飯田教授が考案した「板書感想戦」を含めた昨年度の模擬授業の実際を紹介しました。学生が授業をする自信度は、授業前後で比較すると、統計的に1%水準で有意な差がみられ、小学校教員に必要な授業力向上に向けた有効な方法として報告しました。参加者からは、授業形態の方法や、検討・吟味したい箇所を色別の付箋で貼って検討し、「大盤解説」で知見に至る手法が高く評価されました。
将棋上達システム「感想戦」をモデルに飯田教授が考案した「板書感想戦」を含めた昨年度の模擬授業の実際を紹介しました。学生が授業をする自信度は、授業前後で比較すると、統計的に1%水準で有意な差がみられ、小学校教員に必要な授業力向上に向けた有効な方法として報告しました。参加者からは、授業形態の方法や、検討・吟味したい箇所を色別の付箋で貼って検討し、「大盤解説」で知見に至る手法が高く評価されました。