[理学療法学科]発展的理学療法学の授業で本学卒業生が講話を行いました。

11月2日（火）に、リハビリテーション学部　理学療法学科の「発展的理学療法学」の授業で、本学卒業生（3期生）2名が講話を行いました。
「発展的理学療法学」は、4年次秋セメスターに開講される授業で、理学療法の各分野の臨床および研究のトレンド、トピックスを学び、高度専門職者としての理学療法士になるために求められる知識、技術、思考力の基礎を学ぶことを目的としています。
今回の授業では、「がん患者に対する理学療法」をテーマに小椋遼治先生（東邦大学医療センター大森病院）、「公衆衛生における理学療法」をテーマに前嶋康路先生（甲府共立病院）よりそれぞれお話をいただきました。
両名とも本学を卒業後、大学院を修了し、臨床の第一線でご活躍中です。
講話では、時折学生に質問を投げかけ、コミュニケーションを取りながら実際の医療現場におけるリハビリテーションについてお話しをされていました。