シンガポール工科大学研修生受け入れ
2023年7月10日(月)~14日(金)の日程で本学の国際交流協定校であるシンガポール工科大学で理学療法を学ぶ学生6名と作業療法を学ぶ学生7名が本学で研修を行いました。
研修生は、浜松市リハビリテーション病院、すずかけヘルスケアホスピタル、根洗学園、メンタルクリニック・ダダ、聖隷デイサービスセンター三方原、ワークセンター大きな木で研修を行いました。理学療法士と作業療法士が行うセラピーの見学やリハビリテーションで使用する最先端の機器を実際に触れ、体験したり、児童や高齢者の方とも交流しました。
本学では、日本の医療制度の講義の受講や本学学生と日本とシンガポールの文化に関するワークショップや発表を行うなど日本の学修を体験しました。
また、本学の国際医療福祉プログラムの学生やシンガポールリハビリテーション研修で9月にシンガポール工科大学を訪問する予定の学生が中心となり開催された学生交流会を通じて親睦を深め、シンガポールでの再会を約束しました。
最終日には、研修を通して学んだことやそれぞれのリハビリテーションや医療の環境などについてシンガポール工科大学の学生と本学の学生がディスカッションを行い、学びを深めました。
シンガポールからの研修生の受け入れは4年ぶりとなり、本学学生の派遣も再開されます。
シンガポールからの研修生の受け入れは4年ぶりとなり、本学学生の派遣も再開されます。