聖隷クリストファー大学│保健医療福祉の総合大学

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[看護学部]「協働学修」とICTを取り入れた演習を行っています。

ペアで考える

ペアのうち1人が他のデスクをまわる

アセスメントチームごとに話し合う

教員からのフィードバック

看護学部成人看護学領域の必修科目「成人看護援助論演習」(科目責任者/大山末美准教授)の看護過程の展開の授業では、「協働学修」とICTを取り入れ、学生の学びを深める方法を取り入れています。成人看護学領域では初めての試みとなります。

「協働学修」とはグループ単位で課題を解決する学修形態で、単なる知識の活用だけでなく、コミュニケーション、プレゼンテーション、役割分担、リーダーシップ、自身の役割に対する責任感など、対人関係に比重を置いて、思考力・判断力・表現力などを育成するものとして用いられている学修方法です。本学では、①1人で考える、②ペアで考える、③ペアのうち1人が他の学生から情報収集する、④それまでに確認した内容を5~6人のアセスメントチームで統合する、⑤1人で考えを整理する、という方法を取り入れています。
学生同士で他の学生の学修内容や方法を共有するとともに、時間を区切って集中して考えること、意見を活発に交わし自分の考えを正しくわかりやすく伝えること、アクティブリスニングを行うことを意識して行っています。

5月10日(金)の演習は、全15回のうちの3・4回目。1学年を5グループに分けて学修を進め、データベースにある11領域の系統別アセスメントを統合して「考えられる看護問題」を導く演習を行いました。そして、今回は、学生が導き出した「考えられる看護問題」を共有・確認するためにICTを用いました。ICTを用いることで、学修内容の共有と教員からのフィードバックが即時にできます。即時フィードバックすることで、学生の学修への興味関心の高いうちに本日の学修内容を確認でき、学修内容の定着が期待できます。

大山准教授は「学生の皆さんは、ものすごく頑張って取り組んで学修しています。そのパワーに驚かされています。秋セメスターから臨地看護学実習で、この学修の成果を看護に生かしてくれると期待しています。今からとても楽しみです」と話しています。