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[看護学部]田地川梨希さんに浜松市消防局より感謝状が贈られました。

救命活動した皆さん(前列中央:田地川さん)

看護学部 藤本栄子学部長への報告

本学看護学部3年次生の田地川梨希さんに、迅速で適切な救命活動を行ったとして、浜松市消防局より感謝状が贈られました。

田地川さんは10月25日(日)に、所属するバスケットボールチームの活動に参加していた際、意識を失って心肺停止状態になった男性に対し、5名の仲間と共に救命活動を行いました。

処置の当初は交代で胸骨圧迫を行い、その後はAED(自動体外式除細動器)も併用して、救急隊が到着するまでの約10分間、皆で協力し合いながら救命に尽力しました。その甲斐があり、救急隊の到着時には男性の意識や呼吸が戻っていたそうです。

田地川さんは「自分がやらなくては、と思った。怖いと思ったら何もできないので、何も考えずに行動した。仲間と協力してできたのが良かった」と当時を振り返りました。
大学の学びのなかで知識を得た死戦期呼吸(心停止直後の方に見られる不規則な呼吸)の状態にも気づいたことが、適切な対応につながったそうです。

11月12日(木)に浜松市消防局において感謝状が贈られ、11月18日(水)には今回の救命活動について藤本栄子看護学部長に報告しました。藤本学部長からは「実際の現場に遭遇した際になかなか手を出すことができないところを、皆さんよく対応なさった」と田地川さんをはじめ皆さんの行動力に対し、賛辞をおくりました。