聖隷クリストファー大学│保健医療福祉の総合大学

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[看護学部]「地域包括ケア看護論」(2年次生必修科目)の授業を行いました。
秋セメスターにおいて「地域包括ケア看護論」(必修科目)の授業が行われ、看護学部2年次生が受講しました。

看護学部では、地域包括ケアシステムの推進に基づく社会の変遷にあわせた教育課程へと発展させるため、2019年度入学生から一部の教育課程が改定されています。

「地域包括ケア」とは、さまざまな発達段階、健康レベル、生活の場にある人々が、医療や介護が必要な状態になっても、可能な限り住み慣れた地域で自分らしく暮らしを続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が包括的に確保されるという考え方です。
そのしくみを「地域包括ケアシステム」といい、誰もが“自分のこと”“家族のこと”、ひいては、そう遠くない“将来の日本のこと”として捉える必要があります。

2019年度入学生は、1年次に「地域看護学実習」において各自治体で実施している地域包括ケアの取り組みへ参加しました。
そして2年次生になり、健康な対象だけでなく健康上のニーズを抱えながらも自分らしく地域で暮らし続けるための生活・支援について学び、地域に暮らす生活者の視点から看護の役割について考える科目「地域包括ケア看護論」が始まりました。

この科目は他大学にない新しい科目です。
本学の在宅看護学、老年看護学、公衆衛生看護学、精神看護学、成人看護学、小児看護学、母性看護学から教員が集まり、「地域包括ケア」において今後、社会を支えていく学生にとって必要な内容を吟味精選して科目を構成しています。
授業では、障がいをもつ当事者の方やその方を支援するNPO法人事業所の方、実際に地域包括ケアを実践されている保健師の方をお招きしてお話しいただく機会もあり、学生はより実践的な学びを深めることができました。

「看護学部ブログ」では3回にわたり、この新しい科目を紹介しています。
ぜひ、下記「看護学部ブログ」をご覧ください。

看護学部ブログ 「地域包括ケア看護論」の紹介
その1 「私の生活、暮らしを見つめる」
その2 「地域包括ケアをつくる“人とのつながり”」
その3 「地域包括ケアについてのPBL(課題解決型学習)」